GIVIケースの欠点を改良してみた(もうインロックの心配はないよ) | 元気が出るブログ 2nd.season

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単純明快にクスッと笑えるブログをお届けします(*`艸´)

(*^・ェ・)ノ コンチャ♪ 

 

なんちゃって発明家のムラサメです(•Ӫ•)⭐️

 

現在5台のバイクを所有していますが通勤等にも使う可能性のあるバイクにはトップケースを取り付けてますが、

GIVI製のものを愛用しています。

 

KSR110に付けているケースは以前のタイプのモノですが、クロスカブ110やVストロームS○Xには新しいタイプのロック方式(プッシュダウンクローズシステム)のモノを使っています

 

 

プッシュダウンクローズシステムは以前のフックをひっかけてロックするタイプのモノに比べると随分と簡単になったのですが、大きな欠点があります。

それは鍵をロックした状態じゃないとキーが抜けないことです。

言い換えると蓋を締めてる状態は必ずロックになった状態なのですが、普段の通勤等に使用する場合はいちいちロックを解除して蓋を開けないといけないのでメンドクサイってこともあるのですが、何よりも問題なのはキーをケース内に入れたままインロックしてしまう可能性があるってことです。(一度やらかしてスペアキーで対処したことがあります)

 

そこで、鍵をかけてない(アンロック)状態でもキーが抜けるようにして、必要な時だけロックするようにできないものかと?思って試してみたよ~

 

今所有しているケースのうちこの2個がプッシュダウンクローズシステムを採用しているケースですが、

職場に持ってきてイロイロエロエロ試してみました。

 

とりあえず、キーシリンダー部を取り外すために分解していきます

 

 

ロックユニットの部分を取り出して

 

ロックレバーがキーシリンダーに対してEリング(E型スナップリング)で止まってるのでそれを外すと

スプリングとボールが飛び出すので注意!

 

 

キーシリンダーが抜けてきます

 

謎のお仕事に従事しているσ(`ε´) オレですのでキーの構造は理解していますが、

このシリンダーだと、縦方向にキーを挿している時しかキーが抜けない構造です。

 

 

この切り欠きのある部分に対して90度の位置にも同じような切り欠きを加工してやればOK牧場

 

バイス(万力)に固定したうえで、ドリルやリューターを駆使して加工しておきました

注)痛恨のピンボケ(;゚;ж;゚;)ブッ バイスにピントがいってます

 

 

加工後の完成品がこちら

 

キーシリンダーを元通りケースに組み込んで完成です

 

 

↓よーく見てね 鍵穴が横向き状態でもキーが抜けてるでしょ??

 

これでインロックする事はありませんので多い日も安心!(*´д`*)ハァハァ

 

 

 

キーも抜けるけど毛ーも抜けてるで!等のコメントはお控えください

 

 

 

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