今回はパソコンゲーム(PCゲーム)を通じて「これだけは抑えるべき」ところをご紹介します。

 

 人気タイトルは絶対にここは確認するべき

Call of Duty: Modern Warfare Remastered

ご存じ「コールオブデューティシリーズ」の4作目であり、後にモダン・ウォーフェアシリーズとして3部作構成となった人気タイトルでもあり、このタイトルから本格的にコールオブデューティ―も注目されることになった。

 2007年に発売されたオリジナル版は現在もPC版(Steam)では販売を行っているが残念ながらオリジナル版の方は「実績機能」はなく、2017年に発売された「Call of Duty: Modern Warfare Remastered」の方は実績機能があります。

  知っておくべき:開発メーカーが違うのは確認すべき

Steam上での公開されている例

左が「Remastered」で右が「オリジナル版」です。 

 パブリッシャー(販売メーカー)は同じくActivisionですが、Remasteredの開発は2社「Reven Software」と「Beennox」というメーカーが担当しているに対して、オリジナル版はご存じ「Infinity Ward」が担当している。

 InfinityWordも凄い注目されたのもまさにこの「コールオブデューティ4モダンウォーフェア(オリジナル版)」を制作したことが大きかった。

開発メーカーが違うだけで評判が全く異なる

 Call of Duty4の場合

 ここでSteam上の「コールオブデューティ4」だとInfinityWardが制作したオリジナル版の評価はグッドサインが多く唯一バッドサインは「オンライン関係の内容」ぐらいだった。 それに対してRemasteredの方はバッドサインが多発であり、どれも「オフラインプレイ中でのバグが生じている」など挙げられている。

 自分も1つオプション設定を切り替えたらプレイ再会できたが、途中ステージのブリーフィングで停止した状態でゲーム進まないバグも起きていた。

 どうやら他にも沼地で止まったりとか、中でも「実績が解けないバグ」も生じて返品依頼している方も多かったようである。 簡単な方だった実績「犬なんて大嫌い」がグローバルでは一番難しいとされているのはどうやらバグが生じている方もいるらしい=普通もっと難しいの2つありましたよ。

 個人的に超難問実績が2つであり「最高峰=船内訓練を15秒以内で突破」とエピローグの「ファーストクラスをベテランクリア」がまさに鬼畜レベルと化していたのは驚き(過去にモダンウォーフェアをベテランでクリアしたがこれほどないもの)。 クリアするのに3時間以上かかりましたが、ネット上だとやっぱり大半がここが凄い難問だったようである。

 

 PC版ではこちらも担当している

このRemasteredを担当した2社は最近のコールオブデューティ作品を担当しているメーカーであり、特にリニューアルされた「モダンウォーフェアシリーズ」PC版の開発を担当している。 当初凄い期待されていたが、シリーズ続くごとに評判も落ちている状態であり結局オリジナル版のモダンウォーフェアを超えることはできない状態だった。 家庭用版の方は「InfinityWord」が担当しているようであるが、コールオブデューティも設定面関係からオリジナル版の表現と違うことで評判も下がったようにみえる。

 

 

 新作タイトルのメーカーは

ブラックオプス6は「Treyarch」と「RavenSoftware」が担当のようあるが、PC版の方を見たら「Treyarch」から「InifinityWord」やらと凄い多くの会社が表示されている。 Treyarchといえばブラックオプスシリーズ1作目から担当している会社である。 ただメーカーも昔名作を作ったからといってヒットするとは限らなく、従業員とかもこれは海外だとご存じ「転職するのも早い」というなどからエンジニア系も世代交代などから異なるためここが作品にも影響しているため絶対とは言い切れない。

 

 

個人分析:なぜ人気作品でも評判が低いのか?

 リニューアルのモダンウォーフェアの場合「カットシーン(映像)→ブリーフィング場面→ゲーム本編」となっているが、オリジナル版の方は「ブリーフィング場面→ゲーム」というゲーム進行の流れも大きく違っていた。 ※プライス大尉が女性と会話しているだけでもオリジナル版全プレイしている上でだと珍しい設定です。

 だったら「カットシーンなしにすればいいんじゃないか?」と思うかもしれないが、実は今のゲームではできないのである。

 その理由が「グラフィックの進化でゲーム内がリアルになりすぎている」ことで、休憩を挟まないと体調など問題を起こす可能性があるからです。 今のところは体調関係で倒れたとかはないが、過去にゲームでも嘔吐とかめまいを起こしたりすることもあった。 これ真っ先に日本のゲームもアクションゲーム以外にもRPGなど長時間プレイするとされるゲームは特に映像で表現する一方で見て休憩を入れさせる工夫はしていたといえる。 グラフィックが進化したことで戦場を舞台としたメタルギアソリッド4ではチャプターごとにロード関係で休憩を入れていたのも有名です。

 普通だとカットシーンスキップすれば問題ないのだが、ゲーム中にも映画のように演出を入れたりするなどから、これが賛否両論となっていたりしたり、何よりも最終的な結論が「ゲームが面白かったか?」について問われるため、過去に名作といえる作品もそれらうまくバランス調整されていたり、どちらかといえばゲーム箇所が丸々とメインとするものが多い。 だから大半のリメイクが低評価もここだったりする。

  最後に:コールオブデューティの思い出

 PCゲーム世界に入れてくれた作品

 自分がPCゲームを本格的に始めたといえば、2008年に発売された「コールオブデューティ ワールドアットウォー」からであり、当時まだソフト版でプレイしていたがここから後にSteamやらとゲームを買ってプレイするようになった。 

人気タイトルから続編は未売タイトルだった

 これはネット上でも語られているが「コールオブデューティ」のナンバリングタイトルだと5作目であり、前年の2007年に「コールオブデューティ4」が出ていたことから日本でも凄い期待されていた。 ところが日本軍兵士が出てくるや表現関係の事情で「日本では未売タイトル」となってしまい、ここから海外版のCODを買うようになった方も多い。 後々の話になるが、このアットウォーの続編がまさに「ブラックオプス」であるため、ブラックオプスは冷戦だがその前は第二次世界大戦ということでファンの中でもマニアックと化している。 当時珍しく太平洋戦争では「ペリリュー島の戦い」、「沖縄地上戦」を描かれていた作品であり、これは後の2010年「ザ・パシフィック」のドラマで描かれているように水陸両用車から上陸するところも描かれていた。