今回は50回目として、前にレンタルDVD関係を扱ったことから有料動画サイトについて、
有料動画サービスのメリットとデメリット
箇所を個人的に利用しているサービスから分析して解説します。
有料動画サービスのメリット箇所
月額払えば1ヶ月は配信タイトル見放題
これ大きいメリット箇所だといえる。 広告なしでそのまま閲覧できるため、見たい時にすぐに見れたりするところがいい。 特に今地上波で放送されているタイトルも途中から見るケースだと1から見ることができるため、特にシリーズ化されているタイトルだと1期1話から連続で見ることができる点や新シリーズ放送前に見直しするといったところもメリット箇所だろう。 12話構成だったら6時間あれば全部見れます。
パソコン以外にもスマホからでも見れる
これも普通にスマホだったら当たり前だろうといったところだが、自宅でパソコンを扱うケースだと横にスマホを置いてからWiFi環境を整えていたら見ながら作業したり、自分の場合だと以前使っていたスマホもこういったケースで活用していたりする。
もう夜中見逃しや起きる必要はない
これも有料動画サービスのメリット点といえる。 以前まで地上波で見ていたら録画すればいいが、自分の場合だと地上波でその時間までおきて見ていた方だった。
しかしここ最近だと特に「深夜2時半や3時まで起きてゆっくりとアニメ見れる余裕がない」ということで有料サービスを活用している。 配信状況次第であるが、もうこれで見逃しや深夜まで起きてみる必要がないので「テレビ局スケジュールに振り回される必要がなくなった」といえる。 放送タイトルにおいては「メガミマガジン」とか月刊アニメ雑誌を買うなどしてからチョイスする。
限定としているエピソードも配信されている事もある
これは過去に深夜アニメでも「製品のみ」で付属されているエピソードとかなど「レンタル版DVD」では未付属となったエピソードも配信されていることもある。
個人的に利用しているサービスで以下のタイトルが見れた例だと
・この素晴らしい世界に祝福を!1期 11話
・この素晴らしい世界に祝福を!2期 11話
・みなみけ べつばら
・みなみけ 夏休み
・みなみけ おまたせ
・終末のハーレム(規制解除版)
・なんでここに先生が!?13限目
・みるタイツ
など挙げられる。 実はこれらは「原作OAD」や「製品版買わないと見れない」といったエピソードであり、「このすば」は再発売されたBD版なら収録されているのだが、これも元はOAD版となっている原作限定のエピソードだった。
上記のタイトルでお勧めは作品はこれ
「みなみけ」シリーズであり、これは今だと当然入手困難となっているエピソード回です。 単行本購入付属の限定エピソードであり、声優陣も凄い豪華なアニメとなっているため見どころが高い。 その他タイトルは主に製品版買えば見れるが既に販売終えているマニアックと化しているなどから見る機会は動画サービスであれば見る価値は高いといえます。 今作は特に平凡な日常を描く中で会話内容が面白いのが特徴です。 今作のOAD版が配信されているなら本編も配信されているので、そちらから見るのがお勧めです。
有料配信の中で通常作品でお勧めといえるのは?
やっぱり「ゴールデンタイムされたタイトル」や「長期化されて放送中タイトル」など配信されていればお勧めといえる。
個人的には「名探偵コナン」とかだと「あの回だけ見たい」とかだったら配信されていたら有効活用でメリット点だといえる。 こういったケースだとレンタルの場合だと「1話か2話のために1本レンタルする」と考えたら、長期作品点だと有料サービスが特権箇所だといえる。 ただし、それも利用するサービスで配信されているかによります。 長期タイトルが配信されていたらそのまま連続再生できるメリット点も大きい。
有料動画サービスのデメリット
全部見れるとは限らない
これは前回にも「レンタルDVD」関係で触れたように、全部が配信されているといったわけではない。 特に特典映像関連だったらなおさらであり、有料動画配信サービスでは先ほどの製品化されている上で今だと見るのが困難なケースで配信されているのもあれば、製品版限定だったおまけエピソードとか特典にあるケースだと見るのは困難といえる。 中にはレンタルDVDでは普通にレンタルされている作品も配信されていない、あるいは配信されているが有料化されていることもあるのが注意するポイントだといえる。
通常だと絶対に見れないのもがやっぱりこれ
これは先ほどの限定エピソードが見れる一方で「深夜アニメの通常版」だと「規制解除が見れない」という最大のデメリットがある。
ストライク・ザ・ブラッド消えた聖槍編より
オンエアー版(通常版)と規制解除版の違いはすごい差が開くといえる。 これもレンタルDVDでは大半が見れていたのが、配信サービス上だと見れないのも多いのが事実だといえる。 現に製品版の特権もまさに規制解除で見れる部分であり、レンタルの場合だと店側が入荷してどれだけレンタルするかによる点から1ヶ月で固定額で規制解除が配信されると大赤字となる。 特に2000年代後半~2010年代の作品は規制シーン、解除と分けれていた作品が多いので今大物となる声優さんの作品においてこういった演出の関係で魅了されたのなら絶対に解除版は見るべきところだといえる。
配信も同時期とは限らない
これも中にはある話であり、その有料配信サービスも今地上波で放送している回でも何日か遅れて配信されることもある。 リアルタイム配信というケースはそれほどなかったりする。
サイバー上のトラブルに巻き込まれてしまうこともある
これは最近だと起きてしまった話で「ニコニコ動画サービスがサイバー攻撃の影響でサービスが利用できない」事態となっている。
※2024年6月14日時点ではまだ復旧していないが、現在サービス縮小している懐かしい動画は閲覧可能となっているらしい。
サービスが使えないとなればお手上げ状態であり、他のサービス利用すればいいと思うがそう簡単になじまない上で何よりもお金払っているとなれば話も別です。
実はネットサービスは「ネット通信環境があれば問題なくその場で利用できる」のがメリットだが、最大のデメリットが「通信障害でネットに接続できない(個人が所有する端末機の会社が起きたトラブル(ここ最近よく起きている)」と「ネット上で利用するサービス会社のトラブル」と2つのデメリットがあり、どちらか影響を受ければユーザーが最も影響を受けると言える。 今回の例で親会社であるKADOKAWAも株価が下落していたなどもあり、あまり関係ないように言えるが下手すれば会社存続でサービス縮小を行うこともありえる。
※株価関係だと前にスクエニも暴落したことでソーシャルゲームなど一部サービス終了している例が新しい。
このニコニコで有料サービス利用者(プレミア)だとおそらく他のサービス乗り換えることも検討しているんじゃないか?と思わせるところで影響も与える。
根っからユーザーは両立させるのも考えられる。