今日は東京国際フォーラムに講演を聞きに来ました。
経営者のためのM&Aセミナー

600名近い経営者が集まっています。
譲り渡す側も譲り受ける側もそれぞれの悩みがあってこれだけの需要があるということなんですね。
譲り渡す経営者は、ここまでやりくりしてきた辛さや思いも全て引っくるめて譲り受ける側が引き受けなければなりません。
夫婦で二人三脚でやってきた会社の番頭役や女房役は「折角この数十年支えてきて、最後は会社を他人に売り渡すなんて気持ち的に受け入れられない」ものと思います。
それでも、二つの問題があり、①事業承継者の育成、②株式譲渡の資金繰り、が大きな問題ではなでしょうか。
お金がなければ会社の後継者にも成れなければ、事業承継問題を抱える社長の役にも立てません。
結局のところ、お金が豊かに暮らすための大部分のシェアを誇っているんだな。と感じました。
綺麗事言って「お金が全てじゃない」というアナウンスもありますが、お金が無ければ何も出来ない世の中の構造になってしまっているんですね。
さて、セミナーが終わり、そのあとは財閥系の不動産会社と商談です。
銀座をトコトコ歩いていると有名な宝くじセンターの横を通り、ふと思い出してみると今日は一年で一番良い日という友人の言葉を思いだし、普段は買わない宝くじを買ってみちゃいました。

その後は商談のため、リザーブ入れておいた銀座の六角というお店での商談となりました。

商談は無事に進むかと思いきや、条件がだいぶ変わり、「その条件では当社はやれない」とハッキリ伝えた。
条件が変わったというのも、当初は不動産を買って手直しするとか解体するとかいう付加価値を提供する話でしたが、売り手が手を入れて当社は現状のまま購入し買い主を見つける。都内でも一等地なので、即売客出来るとは思う。
でも業者が利益の為だけに動いたらこの業界恐ろしいですよ。
右から左で3,000万円からの利益が出れば良しとする人も多いかと思いますが、当社には理念やビジョンがあり、「投資」はやっても「投機」はやらないというプライドがあります。
お金や目先の利益だけでは動かない、それが当社のスタンスです。
結局、利益3,000万円の案件はペンディング。
顧客が喜ぶ価値を提供できる会社に成りたいと思う。