こんばんは。小野里です。
先日の大雪では群馬・埼玉では積雪80cmという観測史上最大の雪害で至る所で大きな被害が出ました。
積雪80cmというとひざ上くらいまで雪がきます。
長靴履いても無駄なレベル。
当社では被害はありませんでしたが、あちこち管理会社に連絡して雪被害についてインタビューをしました。
どんな事件があったか紹介します。
〈雪かきしてくれ〉
大雪で敷地内から車が出れないから雪かきしてくれというリクエスト。
当然に現地まで行く手段がないので断ったそうです。
〈車が動かない〉
車が雪にはまって動かなくなったそうです。管理会社の仕事ではないので、JAFを呼ぶように伝えたそうです。
〈スコップどこ〉
雪がすごいので雪かきかスコップを貸してくれというリクエストもあったそうです。
自社店舗駐車場の雪かきをしなければならないので断ったそうです。
〈雪かきをしてくれ〉
「共益費を払っているんだから、うちの駐車場をかいてくれ」というリクエスト
100年に1度の大雪を想定して共益費計算している訳ではないし、していたらボッタクリに近いので断ったそうです。
〈弁償しろ〉
管理会社がここにオケと言った駐車場に止めていたら屋根から雪が落ちてきて車の天井が凹んだそうです。
雪国で雪が落ちてくるのを知っていながら対策しなかった場合は家主責任があるが100年に1度の大雪は家主責任はないそうです。
>しかしながら家主の施設賠償責任保険で対応したそうです。(但しディーラーも混んでいて修理は最短で5月になるという)
〈動けない〉
玄関前に雪が積もり外に出れない。
ドアが雪で動かない。
大変心苦しいですが、助けに行けないので春の訪れまで冬眠していただくしかないと思ったそうです。
〈漏水〉
冬眠中であるはずの方が、外に出れないからドアポストから外廊下に水をまいて雪を溶かしていたら下の階下に漏水w
余計な仕事を増やしてくれるよなぁ~と、ブツブツ言いながら保険対応したそうです。
〈自転車置き場が壊れた〉
自転車置き場が雪で倒れたそうです。
特にトラブルは無し
〈雨樋が壊れた〉
雪の重みで雨樋が壊れたそうです。
特に急ぎで問題はなさそう。
こういった電話が入ったそうです。まぁ入居者さんも不安だったんでしょうね。
電話転送にして行った管理会社もあれば、雪の多さを分かっていない本部から「出社しろ」と言われ歩いて出社したり、前夜から帰れずに近くのホテルに泊まったので出社したとか、色々とあったそうです。兎に角みんな「疲れた」というのが率直な感想でした。
さて、今回のポイントは2点あります。
1点目は電話の繋がる管理会社又は近くにいる管理会社が安心出来るということ。
どんな理由であっても入居者さんは不安だから、困っているから、心配だから、連絡して来るんです。「支えが欲しい」というニーズに対応できる=安心して入居できる=長期入居と繋がるはずです。
2点目では施設賠償責任保険に入っておくと安心できるということです。
施設内で事故があった場合に入居者に賠償する保険です。1億入っても年間数千円ですし、万が一のリスク回避先として加入をオススメします。
他人に住まいを提供しているので自分は相手に責任とれる対策をしておくべきでしょう。
もう、しばらく雪は懲り懲りですね(笑)
では。