↑NSR250R SP MC28
↓NSR250R SP MC21
2台のロスマンズ。
カッコいいですね~(*´-`)
私が乗っていたNSRはMC28のロスマンズでした。
細かく見ていくとMC21と、ちょこちょこ違いがあるんですが
何と言っても最大の違いはリアサス部分。
プロアームといって片持ちなんですよ、ホイールが。
これはレースでタイヤ交換するときにスグに取り外せるというモノなんですよ。
レースの話ですから、市販車レベルではカッコだけです。
カッコいいだけ。
技術的にはそれなりのモンが必要なんでしょうが、機能的には前モデルのガルアームと大差ありません。
一説には片持ちだと剛性を同じにするとガルアームより重くなる弊害があるとか。
現実的には前モデルで完成の域に達していたガルアームですが、ヤマハのパテントだそうで
93年いっぱいまでしか生産できない事情が、市販車ではほぼ利点の無いプロアームを採用せざるを
得なかった理由です。
なんせ、そのプロアームもエルフのパテントだったんですから。
ライバルのヤマハにパテント料払うより、エルフにパテント料払う方がマシとの判断だったんですね~
さて、実はそんな話はどうでも良くてw、スタイリング的にはMC28の方が好みなんですが
いざ購入となると話は変わってきます。
前回長々話したパーツ供給に繋がっているんですよ。
MC28とMC21はエンジン部分はほぼ同じで、外装が少しちがいます。
でも外装を固定するネジ位置もほとんど同じです。
しかし、最大の違いがあります。
生産台数です。(専門誌プロスペック調べ)
MC21・・・4万2902台
MC28・・・ 6382台
ご覧のようにMC21はMC28の7倍近く生産されています。
ということは、 中古部品の入手難度は明らかにMC28の方が高いかと。
え?生産台数が多い方がライバルも多くなって入手難度も高いのでは?と、お思いの貴兄よく聞けい。
現在の登録台数は(専門誌プロスペック調べ)
MC21・・・1万2650台 現存率29.4%
MC28・・・ 4950台 現存率77.5%
沢山売れたMC21の方が現存率がMC28の半分以下という状態。
上記の事から、中古部品の入手難度はMC21の方が圧倒的に低いとの結論となります。
さっき部品は同じって言ったじゃない~って言われそうですが、外装も消耗部品なんですよ。
外装の中古部品相場は圧倒的にMC21の方が安いです。
つづく