本屋巡り ワグテイルブックストア 海外文学が中心の古書店 | 文化の海をのろのろと進む

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本、映画、演劇、美術、音楽など、ジャンルを越えて扱う雑食文化系ブログです。更新はマイペースです。雑誌を読む様な気持ちで楽しんで頂ければ幸いです。

ご訪問ありがとうございます。

 

うしずのです。

 

色んな本屋さんに行ってみたい。本好きの人が良い本屋さんと出会うお手伝いがしたい。そんな気持ちで始めました。

 

とか言ってたくせして、この企画、一年以上も休んでいました。楽しみにしていた方、すみません。また、よろしくお願いします。



本屋巡り再開一回目は横浜市元町にある古書店ワグテイルブックストアさんです。


こちらのお店、コロナ禍で苦境に立たされた本屋さんを救うためのクラウドファンディング、ブックストアエイドにも参加していたお店なので営業されているかな?というのもあって行ってきました。



みなとみらい線「元町・中華街駅」の元町側の出口を出て左に行きます。




交番の向かって右の道をまっすぐ進みます。






 

 

 

 

カワイイ看板のお店。ここもまっすぐです。




「馬肉料理 小桜」というお店の隣に、小さい看板が出ていました。このビルの階段を上がって2階です。





こちらがワグテイルブックストアさんです。



店舗が小さくスペースが限られているので、ジャンルを絞ろうと海外文学中心に取り扱っているそうです。


文学だけでなく海外のコミックや絵本もありました。海外文学は児童文学、雑誌、純文学、SF、ミステリーなど様々な本がありました。翻訳本が中心ですが原書もありました。


ご主人に写真を撮ってSNSにUPしてもいいですか?とお聞きした所、値札を写さない事と、ヒドいレビューを書かなければという条件でOK頂きました(笑)。


店内はこんな感じ・・・。実際のワグテイルブックストアの店内はもっとオシャレです。私の写真を撮るセンスが無いので実際よりお洒落じゃなく写ってしまっています。






今回、購入した本はこちらの3冊です。


「ニックとグリマング」フィリップ・K・ディック 菊池誠訳 
ディックの作品にこんな作品あったんだと思って選びました。


「地球の脅威」ロバート・A・ハインライン 福島正実・他訳
米SF作家のハインラインの短編集。古い本なので古書しか手に入らないかもと思って。


「アイスワールド」ハル・クレメント 小隅黎訳
聞いた事の無い作家の、聞いた事の無い作品。表紙のレトロ感がたまりません。


たまたまSFばかりになってしまいました。ジョン・アーヴィングとかサマセット・モームとかあったらいいなと思ったけど無かったので。お店のご主人にSFマニアと思われたっぽい。このラインナップではしょうがないですね。




手提げ袋が可愛かったので買っちゃった。


ワグテイルブックストアさん、お洒落でちょっとディープな古書店でした。海外文学がお好きな方は寄ってみてはいかがでしょうか。




営業日はお店の公式ホームページでチェックして下さい。

 

 

 

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最後まで読んで下さり、ありがとうございました。