後田良輔(うしろだりょうすけ)│著者ブログ -15ページ目

プレゼンで3倍勝率を上げる秘密

こんにちは。

ぶっちぎり理論の後田良輔です。


最近よく、営業系の質問を受けるので

今回も私が気を付けている営業ネタを披露します。



先日、とある読者さんから質問をいただきました。


「プレゼンで、後田さんが一番大切にしていることは何ですか?

 たとえば、これをやると勝率が上がるというものがあれば知りたいのですが」



勝率が上がるプレゼン準備。。。

もちろんありますよ!



それは飲み物に、こだわることです。



かなり限定的なテクニックですが

飲み物にこだわると、体感的には3倍は勝率が高まります。



例えば、お客様を自分の会社に招いて

プレゼンを聞いてもらうときなどに使います。



よくお客様がお見えになると

自動的に、コーヒーやお茶が出てくる会社ってありませんか?


もちろん飲み物を出さないよりは、出した方が良いですが

自動的ってところに、私はひっかかります。


だって世の中には

コーヒー派もいれば、紅茶派もいます。


お茶だって、いろんな種類がありますよね。



この小さいけれど、大きなこだわりに気を配ると

あなたのファンが増えるのです。


例に戻ると、

私ならお客様が自分の会社に訪問することが決まった際に


①人数を確認

②役職を確認

③それぞれの飲み物の好みを確認


以上の3つを事前に確認します。


飲み物の確認内容としては

コーヒーであれば、ホット/アイスはもちろん、銘柄も確認します。


またコーラなどの場合は

コカコーラなのか、ペプシなのか、はたまたドクターペッパーなのかも確認しつつ

カロリーゼロタイプが良いか等も聞きます。


そしてジュース系の場合は、ペットボトルか、それとも缶が好きかも聞きます。

(こだわりの人に言わせると味が違うそうです)


ここまで確認して、個別の飲み物をプレゼンの時にお出しすると

「飲み物でさえ、この気配りであれば、提案内容は良いに違いない。

 またアフターフォローも期待できそうだ」とプレゼンの前から、感じてもらえるそうです。


本当のところは、ただ飲み物にこだわっただけですが

相手が勝手に好意的な勘違いをしてくれるのが良いところです。


どうせお出しする飲み物ですので

ぜひ一度、こだわってみてはいかがでしょうか?


『ぶっちぎり理論38』が、ポータルサイトのTOPニュースに!

こんにちは。

ぶっちぎり理論の後田良輔です。


今回は報告を1件。


10月6日(木)より、週に1回のペースで

ダイヤモンド書籍オンラインで『ぶっちぎり理論38』の連載を始めました。


未発表の新理論もぞくぞく登場しますので

ぜひ読んでみてください。


http://diamond.jp/articles/-/14280


また記事が面白いということで

大手ポータルサイトの「goo」さんのTOPニュースに

その記事が紹介されました。


ありがとうございます!


「ぶっちぎり」の輪は、ますます広がっています。



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中谷彰宏さん、ホリエモンに、『ぶっちぎり理論38』が仲間入り

こんにちは。

ぶっちぎり理論の後田良輔です。


最近、メールやtwitterなどで


・私の話を直接聞きたい

・営業のノウハウを勉強したい

・本の理論をもっと詳しく説明してほしい


という要望を、全国の方から数多くいただきます。


本当にありがたい限りです。



しかし現実問題、私が現役サラリーマンということもあり

全国をくまなく講演して回るわけにはいきません。


そんなジレンマを解消する時が来ました!



10/7(金)より、全国のTSUTAYAさんにて

私の講演DVDがレンタル開始となります!!!



本では書ききれなかったこと

裏話的なネタ、開発秘話など

さまざまなお役立ちコンテンツが満載です。


レンタルDVDがあるコーナーは、TSUTAYAビジネスカレッジです。


あの中谷彰宏さんや大谷由里子さん、そしてホリエモンなども

同じくDVDを出している名門学習コーナー!


ぜひお近くのTSUTAYAさんでレンタルしてみてください。


新規営業における、『気配り』と『罪悪感』

こんにちは。

ぶっちぎり理論の後田良輔です。

10/1(土)に、83年会という自分を高めるための勉強会様に

お招きをいただきまして、講演会を行ってきました。


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土曜日のお昼だというのに、大勢の方に集まっていただき

また遠くは関西地区からの参加者も!(開催場所は新宿でした)


本当にありがたい限りです。


今日は、その際に会場でいただいた質問をシェアしようと思います。



質問内容は、営業に関することです。


「本の中で、新規営業が得意とありますが、具体的にはどうしているのですか?」

と聞かれました。


飛び込み営業の秘訣は、本のコラムにも書いたのですが

そこで書ききれなかった秘訣をお話しました。



成功のコツは、「相手の罪悪感に訴える」です。

実は、飛び込み営業といっても、最初は私、担当者には合わないんです。


アポを事前にとったり、もちろん電話をしたりとかもやりません。

だって断られたら、嫌じゃないですか!


だから私は、悪い言い方をすると

『相手の罪悪感』を、利用するようにしています。


たとえば、あなたが不在の際に

飛び込み営業の売り込みがあったとします。


当然、不在なので、名刺なり資料だけが

あなたの机に置かれることになります。


その資料を見て、あなたは

「これをどうせいって言うんじゃい!!」と思いませんか?


そこで私は、このぽつーんとした

味気ない状況に手を加えることにしました。



資料や名刺だけ置いてくるのではなく

それにA4サイズ1枚だけの簡単な手紙を付けるようにしたんです。


さらに1週間とか10日後とかに、また担当者の人がいなさそうな時間に訪問して

手紙をもう1通、置いてくるようにしました。


それをひたすら続けるのです。



すると担当者の心の中で

「こんなに何通も手紙を置かれたのに、面会すらしないと自分の倫理観的に気持ちが悪い」

という感情が芽生えます。

(あなたも実際にやられた場合を想像してみてください)


そのタイミングを狙って、「8時50分理論」を使い、アポの電話を入れます。


これだけで、成約率の高いアポが取れるのです。


いかがですか?


簡単なので、ぜひ使ってみてくださいね。


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書店さま挨拶100連発!でわかった、『本が売れる秘密』

こんにちは。

ぶっちぎり理論の後田良輔です。


このひと月ちょっと、休日を利用して

「ぶっちぎり理論38」を売っていただいている

書店さんに挨拶をして回っていました。


その数、なんと100店舗!(関東以外を含む)


頻繁にマッサージに通い

足の張りをほぐしてもらいつつ

先日、ついに100店舗行脚を無事達成。


全国の書店さま、本当にありがとうございます!


さて、その中で

「売れる本の秘密」が、わかってしまいました。


とんでもなく売れる本は、絶対にこの原則が当てはまります。

それは、、、


本屋さんに、たくさん置いてあるということ!


ただそれだけです。


売れる本は、どこの本屋さんでも

目立つところに、たくさん置いてあります。


入り口付近や話題のコーナー。

全然関係ない雑誌売り場や、レジの近くなど。


だ・か・ら、たくさん売れるんです!


はぁ?と思うかもしれませんが

これが本当に重要なんです。


いくら宣伝を、ばんばんやっても

本屋さんに実物がなければ、誰も買うことができません。


だから、宣伝広告よりも先に

本屋さんに、本を置いてもらうことが、重要だったんです。


でも、ここでひとつミソが。


私が見ている限り、本屋さんにたくさん置いてもらっている本には

2つのタイプが存在しています。


一つは、すごく内容が良くて、「これは売れる!」と

誰がみてもわかる本。


そしてもう一つが、書店員さんが

「この本、好きだわぁ~」と、個人的に応援している本。


たとえば、私は名古屋出身ですが

名古屋に行った時は、東京には置いていない名古屋本が

山のように目立つところに置いてありました。


また好きな作家さんのセレクトなどもありますね。


やっぱり、ある意味

「えこひいき」は大切だなと、思い直しました。


本にも書きましたが、「えこひいき」ってサイコーです!!!


ぜひこのブログをお読みの方は

私に「えこひいき」をお願いします(笑)。


※100連発は終わりましたが、挨拶はまだ終わりません。

 全国の書店さんにお邪魔します♪