こんにちは
以前ブックオフさまでゲットした未仕立ての帯を仕立ていただいたので、さっそく
昔の帯だったようで349cmくらい。
紗の献上柄、八寸名古屋帯です。
いつも通りの手結びで締めるには短いかしら?と心配でしたが、ポイント柄ではないのでなんとか大丈夫でした。
一方付けの小紋(単衣)に紗献上の名古屋帯。
練り色の帯揚げは絽目のある夏物。
帯締めはレースなどの夏用ではない。
こちらの一方付けの小紋(リサイクル)は好きなのだけれども、なんだか自分が着るとなるとソワソワしてしまって実際のお出かけにはほぼ出番なしなのです。(自分で選んだくせに)
ソワソワの原因は、この”綺麗目お出かけ着感”にソワソワ。もあるし、この可愛らしい柄行にソワソワもある。
徐々に似合うものも変わってきているし、着たいものも変わってきている。
ほいで、ほいで、ちょっとカッコイイ雰囲気をプラスしたく、こちらの帯を。
献上柄の帯は甘さの調整に選びがち。
カッコイイ粋な着物に献上柄の帯は私にはカッコよくなり過ぎる気がするので、可愛らしい着物に献上柄を合わせたりするのが好き。
締めやすかった
この帯を浴衣に合わせても素敵だよなーと妄想が膨らむ。
なぜなら、浴衣に名古屋帯を合わせて「浮草」ごっこをしたいからです。笑
しびれる浴衣姿が次々と拝める映画、それが「浮草」。小津安二郎監督の作品。
若尾文子さま、京マチ子さまの美しさよ!