笑い声が大きいね
と、よく言われます。
私が部屋にいるかどうか、
エレベーターを降りて、
笑い声が聞こえるかどうかで分かる
という人さえいます。
でも、話し声は、小さい(つもり)です。
だいぶん少なくなりましたが、
携帯片手に、道を歩きながら、
「お世話になります!
○○会社の山田です。
お電話いただいて…」
「待ち合わせは○○ですね。
それでは、18時に伺いますので…」
特に電話が聞こえにくかったりすると、
大きな声になっちゃうみたいで。
へぇ~、この人、山田さんなんだ…
○○会社の人か…
○○に18時に待ち合わせしてるんだ…
聞こえてくる情報で、
その人個人の情報が分かったり、
会話の内容がなんとなく分かったり
することもありますよね。
あなたも知らないうちに、
バレちゃってるかもしれませんよ。
前回は、仕事の持ち帰りによる
情報流出の危険について、お話しましたが、
今回は、「おしゃべり」による
情報流出の危険についてのお話です。
問題としては、
実は、「仕事持ち帰り」より
「おしゃべり」の方が、
厄介だったりします。
なぜなら、「仕事持ち帰り」は、
「仕事を持ち帰ろう」と思って、持ち帰りますし、
たいていは、資料とかデータとか、
「モノ」があるので、
【取扱注意!】
という意識が働きます。
ところが、「おしゃべり」の場合は、
「しゃべってやろう」とか
「言いふらしてやろう」と思って
しゃべる人は、ほとんどいません。
おまけに「形」がありませんし、
証拠も残りません。
「ちょっと、聞いて、聞いて~」
「実はね、・・・」
上司や同僚のグチ…で始まったはずが、
特定の個人の情報やプライバシーを
暴露する話になっていたり、
会社での理不尽な出来事・・・のはずが、
いつのまにか、会社の重要事項や
秘密事項を暴露する話になっていたり…
【密封された防音の部屋で、
ごく限られた本当に親しい友人とのヒソヒソ話】
であれば、問題ないかもしれませんが、
たとえば、ランチや飲み会でのおしゃべり
駅や道路を歩きながらの電話などのように、
まわりに人がいる場面でのおしゃべりは、
危険がいっぱいです。
【もしかしたら、聞かれているかも・・・】
と、注意しながら話をしましょう。
先日も、たまたま友人と行った居酒屋で、
間仕切りの隣に同じ会社の人がいて、
思いっきり会社の話をしているのを
ちょっとハラハラしながら、聞きました。
誰がいるか、分かりません。
誰が聞いているか、分かりません。
ライバル会社が、あなたの情報を元に、
一足お先に…ということだって
実際にあるのです。
個人としても、
情報漏洩の「犯人」となれば、
会社はクビに、最悪、損害賠償の請求…
なんて話にもなりかねません。
気をつけたいものです。