セミナーなどに参加して、
スクリーンに映し出された映像や講演者を
ケイタイでパシャリ…
あるいは、
ICレコーダーをさっと取り出して録音…
やったこと、ある、ある!
というあなた!
セミナー開始前に、
『録音、撮影は、ご遠慮ください』
といわれているのに、
こっそり録音しちゃったあなた!
そして、
ブログやfacebookなどで、
写真や音声を気軽にアップしているあなた!
でも、
せっかく撮った写真や録音も
ちょっと使い方を間違えると、
損害賠償を請求されたり、
裁判沙汰になることだってあるのです。
手軽にきれいな写真がとれたり・・・
簡単に音声が録音できたり・・・
便利な世の中になりました。
ケイタイで撮った写真や、
ICレコーダーで録音した音声を
個人的に勉強に使ったり
楽しんだりする分には、
何の問題もありません。
でも、
『録音、撮影は、ご遠慮ください』
といわれているのに
ブログやfacebookなどにアップして
みんなに公開したりすると
問題になります。
なぜなら、
セミナーの内容や資料には、
「著作権」という権利を
主催者(または講演者)が持っているからです。
「著作権」というのは、
文章や音楽や絵画、映像など
思想や感情を表現したものを創作した人に
与えられる権利です。
もし、自分の文章を
誰かがコピーして使ったり、
勝手にブログとかに公開すると
その文章を書いた人は、
この「著作権」に基づいて、
文句を言ったり、損害賠償を請求したり
することができるのです。
実際、私の友人の元には、
『あなたのHPの記事は、
うちの新聞社の記事を使用していると
判断しましたので
使用料として5万円お支払ください。』
という請求書が某新聞社から届きました。
【人のものを勝手に使ってはいけない】
当たり前ですね。
ところが、
「著作権」とか、「権利」とかになると
、
パソコンとかケイタイのような
形のある「モノ」と違って
目に見えないし、
なんとなくモヤっとしているせいもあって、
【人の権利を勝手に使ってはいけない】
ということが
なかなかピンとこないんですね。
「権利」も「モノ」も同じです。
友達からペンを借りるときに
「ちょっと借りていい?」
と聞くように、
他人の文章をブログで使おうとするときも
「使ってもいいですか?」
と聞くのは、当たり前ですし、
「ちょっと借りていい?」
と言われて、ペンを貸して、
返ってきたペンに
別の色のインクが入っていたり、
まったく別の形になっていたら、
「え!?」
と思うように
セミナーでこっそり取った音声を
「みんなの前でしゃべったんだし
オレは金払って聞いたんだから、
好きなように編集しても、
ネットに公開しても、勝手!」
とは、ならないのです。
【人のものを勝手に使わない】
当たり前ですが、
これが守れないと、
あなたのところにも請求書が
やってきますよ。