ル・マン24時間レースといえば
自動車のレースを想像すると思いますが
モーターサイクルでもありまして
FIM世界耐久ロードレース(EWC)として開催されていて
日本でも、例年7月最終の週末に鈴鹿で8時間耐久レースが行われている
新型コロナウィルス感染症の影響で、昨年から日程が変更になったり、中止となったりしていますが
6月12日~13日にフランスで開催されたル・マン24時間耐久ロードレースで
Yoshimura SEAT Motul(SUZUKIのマシン)が優勝した。
2位はWebike SRC Kawasaki France Trickstar(kawasaki)
3位はBMW Motorrad World Endurance Team(BMW)
F.C.C. TSRホンダ(ホンダ)やYART YAMAHA(YAMAHA)はトラブルなどがあり上位には食い込めなかったです
9位にERCエンデュランス・ドゥカティ(DUCATI)が入ったのですが、解説の方が、ドゥカティが耐久レースでこれだけ頑張っているのも珍しいですねと評していたのが笑ってしまいました。
世界耐久は7月の鈴鹿が最終戦でしたが、今年は鈴鹿8時間耐久レースが11月初旬の開催となるらしく
暑い真夏の鈴鹿8耐が晩秋の鈴鹿8耐となり、どのようになるのか楽しみです
SUZUKI、Kawasaki、HONDA、YAMAHAという日本メーカーとBMWなどの海外メーカーの技術革新やライダーのライディングも楽しみです
その前に、コロナが収束していてくれてればと祈るばかりですが
Yoshimura SEAT Motulチーム、優勝おめでとうございます