昨日は日中、息子はリモートでお仕事
夜はお鍋を囲み
夜は一人下で娘のパソコンを使いやすいように設定してた息子
もっと、近くでお喋りしたかったけど、こんなに、早く帰ってきてくれただけでも幸せなんだよなー
ついつい、それ以上を求めてしまうのは贅沢なんだよな
去年の今日、義妹の最後の抗がん剤の日
目の調子がおかしいとその前の抗がん剤の時に言ったのに眼科を勧められていた義妹
たまたま仕事が休めず一人で抗がん剤を受けに行ったんだよな
どんなふうにケモ室の看護師さんに伝えてたのか
病院慣れしていない義妹
自分の症状を上手く伝えられないと言うか、軽く言ってしまう感じはしていた
だから私が行くときはしっかり伝えるようにしていた
最後の抗がん剤が終わったら1月に手術が決まっていたけど、私や姉たちは不安を覚えてた
だから、ケモ室へ行く前に診察もしてほしいと伝えてねじ込んでもらった
体調も悪く、吐いていたから診察室の隣の部屋で横にならせてもらっていた
先生が現れて前回目の調子が悪くて眼科を勧められていたので他の病院の眼科へ行ったらMRI予約を入れてくれたけど、二重に見えるししんどいからここで診てもらえないかと
先生はこのまま入院してと言ったが、義妹は入院だけは嫌だと譲らないので、
「それじゃぁ、MRIの検査して結果を見てから決めよう」と言ってくれた
この段階で脳への転移を疑っていた先生
義妹は「眼科ではしばらくしたら良くなるかもしれないって言っていた」と
とにかく入院が嫌いな義妹は家に帰りたかった
MRI撮って結果が出るまで時間がかかると思ったけど、検査が終わって義妹が戻ってすぐに先生が現れて
「脳に転移してたわ。これから入院して放射線当てるよ」と
脳全体に散らばった転移画像を見せられて義妹も観念したのか入院を受け入れた
原発巣は小さくなっていたのに
残念でならなかった
でも、放射線を当てたら良くなると信じていた
年末年始は病院で過ごすことになった義妹
コロナ禍で全く面会できない状態が続く