ストレスからの自由 | 「中年の危機」に陥った、ごく普通の50代男性が、3日・2週間・1ヶ月の3段階で人生をやり直す、潜在意識活用システム 真「幸せの時間」

「中年の危機」に陥った、ごく普通の50代男性が、3日・2週間・1ヶ月の3段階で人生をやり直す、潜在意識活用システム 真「幸せの時間」

潜在意識の働きで、あなたは「スーパーなあなた」になるのです。そのための素材・方法も実はあなたの手元にすでに多くあります。ここでは、あなたがそれを見出し、活用するお手伝いをいたします。胎児(あなた)は、胎児(あなた)の夢により進化します。

懐中温泉です、

 

ふたたびご質問をいただきました。

 

 

「過剰なストレスとは、どこから過剰になりますか。」

 

これはもうご本人しだいということになります。

 

ある人にとってはなんでもないことでも、別の人から

するととても我慢がならない、となる

 

よくあることです。

 

また同じ人物であっても以前であればなんともなく、

そもそもストレスと感じていなかった。

 

しかし、今ではとても耐えられないストレスに感じる。

 

これまた珍しくない。

 

そしてまた自分がかかえているストレスがどんなに

過剰なものであっても、それがどのようなものであるか

わかっているだけ、まったく未知のものに対する恐怖

よりもまだまし

 

ありえます。

 

そうした自分の判断がしやすくなるのは、休暇をとった

ときと言えるでしょう。

 

とくに以前からお話ししている3週間の休暇をとれれば。

 

これは必ずしも勤務先に届け出をしたり、周囲に

知らせる必要はありません。

 

日本にはそのような長い期間休暇をとる習慣や社会

の考え方が普及していないからです。

 

もっともかつては湯治というかたちであったとする

ことができるでしょう。

 

どこか湯治で知られた温泉に行きそこにだいたい

3週間滞在して湯治をするとほとんどの病気は

治ってしまう。

 

よく知られていたようです。

 

今でも湯治場などに行くと、そういう話を聞いたりも

できます。

 

これはそのまま欧州などで広く知られていると

思われる休暇の効用に通じるものがあると言えそう

です。

 

最初の週は身体の回復や保養

 

次の週は感情や気持ちの癒やし

 

したがって2週間であっても十分な効果があると

いうもので、それでもよいかもしれません。

 

が、もしもふんぱつして3週間にすると、この心身の

リセットがなされ、なんらかの創造的な状態になる。

 

おそらく、先の質問でいえば、今の自分にとって

なにが過剰なストレスとなっていたか、がわかる

ようになるでしょう。

 

自分の心身を覆っていた硬い殻

 

自分の内に巣食う重い鈍いかたまり

 

いずれにせよ、見えない負担

 

まず、そうしたものに気づく。

 

そしてそれを下ろす。

 

手放す

 

早く手放せばよいようなものを、ぎゅっと握り

しめていた

 

または

 

そうでなければならない

他の道はない

 

なにがなんでも

是が非でも

とうあっても

 

すべて過剰なストレスとなっていた

 

そのように気づく。

 

これだけでも十分に創造的と言えるでしょう。

 

そのようなことを意図的に経験できる。

 

レクリエーション

 

日本語でもすっかり定着しているこの言葉の

真のありかたです。

 

自分が過剰なストレスを抱えていた

 

その時点で、その過剰なストレスからの解放が

始まるといってよいでしょう。

 

問題とは、それが問題であるとわかった時点で

半分は解決したと同然

 

どこかで聞いたことがあるでしょう。

 

これと同じ、過剰なストレスこそが問題であり、

それが問題であると気づいたからです。

 

自分が過剰なストレスを背負い、うんうん唸って

いる。

 

苦しんでいる。

 

その姿を客観視できる機会をもつことになります。

 

どうしたらよいか

 

解決法も見出しやすくなる

 

あるいは、過剰であるからまずいので、適度な

ストレスにする

 

もともと、ほどよいストレスであったものがいつしか

 

そうでなければ

 

となっていたのを戻す

 

そうしたこともできるでしょう。

 

過剰なストレスからの自由となります。

 

解放です。

 

そのままストレスフリーで生活してください。