書いて願望をかなえる | 「中年の危機」に陥った、ごく普通の50代男性が、3日・2週間・1ヶ月の3段階で人生をやり直す、潜在意識活用システム 真「幸せの時間」

「中年の危機」に陥った、ごく普通の50代男性が、3日・2週間・1ヶ月の3段階で人生をやり直す、潜在意識活用システム 真「幸せの時間」

潜在意識の働きで、あなたは「スーパーなあなた」になるのです。そのための素材・方法も実はあなたの手元にすでに多くあります。ここでは、あなたがそれを見出し、活用するお手伝いをいたします。胎児(あなた)は、胎児(あなた)の夢により進化します。

懐中温泉です、

 

ご質問をいただきました。

 

 

「願望をかなえるにはどうすればいいですか。」

 

いろいろとありますが、もっとも簡単なのは書くこと

でしょう。

 

あなたの願望を書くのです。

 

白いノートを用意して

 

もしも手元に空いたノートがないなら、広告用紙や

カレンダーなど裏の白い部分に書いてもかまいません。

 

なんなら、ときどき耳にしたりするように、レストランや

カフェなどのナプキンでもいいでしょう。

 

思いついたときにすぐに書ける、というときには

重宝しますね。

 

書きつけるペンも、およそ筆記具であればなんでも

良いですが、使い慣れたものだとなお良い。

 

そこに、たとえばあなたの理想の1日ということで

あなたの願望を書き込んでいきます。

 

どのように朝が始まるか。

 

どのように日中を過ごし、どのように晩を迎えるか。

 

理想の1日なので、なんら遠慮することはありません。

 

あらかじめ言っておけば、あなたの書いた文章を読む

のはあなただけだということです。

 

誰か他の人に読んでもらうために書くのではなく、

あなただけが読めればいい。

 

だから、なにもかしこまって一字一句清書しなくては

ならないというものではない。

 

最低限、自分で判読できるものであるなら。

 

実際、私などは、お気に入りの極太ペン先の万年筆を

使っています。

 

人びとは、私の文字が達筆すぎて読めないと言います。

 

サインや署名などとして、正式な文書に正式に書いた

ときでさえもそんな感じなのです(笑)。

 

あるいは、少し時間がたつと、自分でさえも読めない

ことさえある。

 

しかし、それでもこの場合にはいっこうに差し支えない。

 

むしろ心安んじてそのとき思うことをそのまま書ける。

 

あなたにも自由にあなたの願望を書いてほしい。

 

書き殴ってもかまいません。

 

内から湧いてくるものを。

 

願望を抱くということは、その願望を実現させるパワーが

あなたの中にはあるというバロメーターになるからです。

 

または、もともとあなたの内に宿っていた力や素質に

あなた自身が気づくという見方もできます。

 

手と腕とを使って文字にあらわし、それを目で通して、

または、案外それと連動して自分の内で音読し、

耳でも聞いている

 

イメージングを通じて五感をフルに活用することだって

あります。

 

あえて言えば、その願望は「〜したい」「ほしい」という

ようにするのではなく、すでに起こっていて、手に入れて

いる、というようにして、最後は

 

ありがとうございます。

 

感謝します。

 

と締めくくるようにするといいでしょう。

 

すると、その願望が実現したときに味わう感情をも

先に味わうことができます。

 

そして、そのすでに願望が実現した、その中で生活

している、その中で暮らしている、という満ち足りた

感情

 

その感情のエネルギーが実際に願望がかなった状態を

引き寄せます。

 

そして、気づけばそうなっている。

 

感謝の法則が作動するのです。

 

書きつける内容は、とにかく具体的であればあるほど

その願望実現の速度と精度は高まるといえます。

 

手に取れるような

 

想像するだけで身体が反応する

 

いわゆる垂涎

 

そこまでいけばかなりの確度となるでしょう。

 

書きつけることを習慣化させましょう。

 

朝起きたばかりのとき

 

夜寝る前

 

意識が睡眠によって後退し、潜在意識がもっぱら

主役として活躍する

 

そのあわい

 

変性意識とも言いますが、そのあたりのときに書くと

寝ている間に潜在意識が願望実現のためにはたらく

度合いが強まります。

 

そしてふと気づけばそうなっている。

 

気づいたら

 

感謝しましょう。

 

書くことで願望をかなえてください。

 

 
ご精読ありがとうございました。
 
懐中温泉