懐中温泉です、
あなたはあなたの願望を実現させてきています。
もっとも、おそらく、願望が実現した、と納得する
ときに、その内容は、または外観は、当初に想定したもの
とはずいぶん違っていることが多い。
想定外の連続
こう言ってもいいくらいです。
願望が達成されたときのヴィジョンを先に描いていて、
それが実現したときには、あらかじめ想定したもの
とは違っている
なんだか理不尽に聞こえます。
が、ここに妙味があるのです。
すなわち感謝の法則の妙味が。
願望が実現するのは感謝の法則による場合が多い。
感謝の法則とは、これまでに幾度もこのブログで
取りあげてきています。
そして何度でも繰り返してかまわない。
それほどまでにこの感謝の気持ちを忘れてしまう
からです。
客観的に、どうもうまくいっていない人というのは、
感謝しないことがよくあるようです。
少なくとも、感謝を表明しない。
非難が先に来る。
すると、さらに非難に値するようなことがらが引き寄せ
られていくようです。
いわゆる天に唾するようなことになってしまう。
いや、そういう他の人のことはこの際どうでもよい。
感謝すると、感謝は状態で、スピードゼロなので、
即座に感謝に値するものが送り届けられる。
しかも、それはさらに感謝に値するものとしてある。
ここが想定外です。
想定を超えている。
思いがけない
思いがけない内容で、思いがけないタイミングで
もたらされる。
あなたも経験があるでしょうが、願望がいつのまにか
実現していることに気づくのは、そのような願望を
抱いていたと考えていない時に起こる。
このアングルで来たか
なぜそうなるのか。
それは願望実現の根源である宇宙がその無限の
資源を活用しているからです。
もともと無限である資源がさらに無限になっている。
宇宙が常に膨張し続け、成長し、豊かになっている
からです。
すでにお湯がいっぱいになっている温泉の浴槽が
さらに渾々とあふれ出ている様を思い浮かべると
イメージしやすいでしょう。
約138億年前のビッグバン現象で宇宙が出現して
以来こうなのです。
要するに、思った以上のものが送り届けられる。
それが感謝の超能力なのです。
想定以上が原則です。
想定外というよりは、想定以上。
計算がおよばない。
現在生成型AIを中心にして、科学技術・テクノロジーの
進展が著しい
日進月歩です。
しかし、そこにある根本は合理的な計算です。
計算は想定しますが、想定外のことにはおよばない。
計算できないところにこの妙味がある
想定外の、計算外の妙味です。
そういうものだ、とわかっていればいいのですが、
これも感謝の表明と同じように忘れがちです。
不思議ですね。
感謝の気持ちを忘れると、増長が始まります。
増長でも想定外は起こりますが、むしろ芳しくない方向に
進む場合が多そうです。
「お説教ですか？」
「宗教？」
揶揄されるかもしれませんのでやめますが、感謝すれば
よいのです。
そうすると感謝の法則がはたらきます。
感謝の二重の超能力
すでに
さらに
想定外の、予想外のものとして、即座に、すでに
送り届けられることでしょう。
ここにも想定外の原則があります。
