懐中温泉です、
あなたはもしかすると、あなたの願望を全て
かなえてしまっているかもしれません。
全てではなくともほとんど。
または、かなえつつある。
あなたはあなたへの贈り物が送り届けられて
いることを膚で感じている。
十分ありうることです。
どうしたらよいのか。
そんな、願望を全てかなえてしまったりして。
困りはしないのか。
大丈夫です。
困ることはありません。
もちろん悩む必要もない。
まずは感謝しましょう。
あなたが寝る前などに感謝すべきことに感謝
するという感謝の日記帳をつける習慣があるなら
そこに書き出しましょう。
日記帳でなくても、なにか白いノートに書き込んでも
いいですね。
するとどうでしょうか。
おそらくは、新たな願望が浮かんでくるでしょう。
あなたの内から湧いてくる
どこかはるか遠くから一条の光が頭に射し込んで
きたかのように、何かピーンとくる
ふと、ポッと登場する
どういうスタイルをとるかはわかりませんが、感謝
すると、新たな願望が生まれます。
そして、ほどなくその願望もかなうことになる。
実は、この流れは最初からこうだったのです。
だんだん思い出せてきているでしょう。
今、あなたの生活を成り立たせている
あなたがその中で日々暮らしている
現代文明の粋が凝縮されている生活でありその様式
これ自体が大きな贈り物と言って良い。
今や古典となっていますが、ヤマザキマリさんの漫画
『テルマエ・ロマエ』
あの作品で古代ローマ時代の水道技師が日本の温泉
や浴室にタイムスリップする
そこで彼が見出したのは、まさにローマ時代から2000年
たった現代文明の暮らしでした。
ポイントとしては、彼の時代であれば皇帝や高貴な身分、
すなわちごく上層の人たちのみが享受できるような
便利で快適なものがごく一般の人たちにも普及している
ということでしょう。
庶民が王侯貴族のようなぜいたくをありきたりな感じで
エンジョイできている。
「今は2000年前と違うんだから、文明が進んでいて
当然。」
「あたりまえすぎて、今さら感謝なんて。」
「感謝、感謝って、うるせえなあw」
そういう声もあるかもしれません。
が、ここであえて感謝するのは、感謝に値することを
見出そうとして、見出すのは、感謝の法則、感謝の
メカニズムを活用するためです。
感謝の二重の超能力を用いるためなのです。
この二重の超能力は、これまでにもあなたは用いて
きたのですが、ともすれば忘れがちです。
本当に不思議ですね（笑）
なんというか、慢心すると感謝を忘れるのか、そこまで
いかずとも、なぜか感謝の念というのはなおざりに
なることが多い。
そこにまた創造の余地があるということなのかも
しれませんが。
願望が全てかなえられたと思ったとき
そのときこそ、感謝をしましょう。
そうすると、さらに感謝に値するものが、すでに
送り届けられています。
そのことを思い出し、行動によってその贈り物を
受け取ってください。
そして、もちろん感謝します。
すでに
さらに
この二重の超能力がはたらくでしょう。
感謝する限り、あなたの願望は尽きることが
ありません。
資源は無限だからです。
