懐中温泉です、
あなたは日々恵まれています。
あまりにもあたりまえになっていて忘れている
かもしれませんが。
これまで、どれほどのものに恵まれてきている
のか。
ふりかえってみると、ちょっと呆然とするくらい。
この呆然の呆というのがまた、実にそういう空白
というか頭が真っ白という状態をうまく表しています。
口を木にのせる。
木が人体の頭から下の部分で、両腕を垂らした感じ
で表し、その上に頭がのっている。
その頭というのがもう口をあんぐり開けただけ。
空白
これ以上の呆然はないというくらい的確に表しています。
そして、そのくらい空白であり真に空の状態、
まさに真空状態
だからこそ、それを埋めるかのように、さまざまな
ことに恵まれてきている
そのようなイメージを抱くこともできるでしょう。
そう、イメージです。
たぶん、あなたがあなたの内に湧いてくる願望
これをイメージし、そのイメージが具体的であれば
あるほど、その実現は早まる
そしてそれに合わせてその実現の精度も高まる。
あなたがすべてをまず手放しており、空白であり
真空状態であるほど、そうなってきているのでは
ないでしょうか。
例の願望達成のための5つのステップを思い出して
みましょう。
願望達成のための5つのステップとは
１ 自分が望んでいないことを知る
２ 自分の望みを知る
３ 自らを束縛する否定的な意識を捨て去る
４ 望みがかなえられたときのすばらしい気持ちを
実感する
５ 流れに身をゆだね、感謝の語りかける声に
したがって、大きな力の導きにすべてを任せる
です。
あなたがおそらく真っ先に手放すのは、たぶん３の
自らを束縛する否定的な意識なのでしょう。
「私には無理」
「そんな恵まれてはいけない」
「罰が当たる」
なにかこう最初から自分で自分を抑えつけるように
なっていたものがなくなっている。
呆だからでしょう。
呆然としているから。
無であり空白であり真空状態にある
ただ感謝のみがある
真空状態がそのまま感謝という状態になります。
状態ですので、まさにあっという間にそうなる。
すでにそうなっている。
スピードゼロです。
感謝の呆然
しかも、これまでにたくさん恵まれてきているあなたは、
さらに恵まれていきます。
無制限です。
あなたがこのくらいでいい、と思うまでは。
食後のデザートは美味しいし、無理をすればもっと食べる
こともできるかもしれないが、もう満足。
ただいらない、となる。
そして感謝。
すると、ほどなくさらに感謝に値するものが送られて
きます。
恵まれているので。
あなたはこの感謝の呆然状態にあり続けていると
言っても良いでしょう。
恵まれているために、さらに恵まれていくのです。
そんなんでいいのか？とふと疑問も湧くかもしれません。
それでいいのです。
宇宙の資源は無限であり、さらに無限になっていく
のですから。
あなたの経験を通して。
あなたが恵まれていることに感謝して。
