懐中温泉です、
あなたはこのような川柳を見たり、聞いたり
したことがあるでしょうか。
居候三杯目にはそっと出し
たぶん江戸時代からあるもので、居候している
者がご飯を食べ過ぎるのを遠慮する気遣いを、
その3杯目を給仕する相手ーたぶんその家の
主婦—に茶碗をそっと出すことで示す
居候のポジションを的確にあらわしたものと
言えるでしょう。
私は長らく居候をしていません。
かなり以前に一時していたときもありますが、
ご飯の杯数で遠慮したことはありません。
しかし、最近は、不老長寿の関係で、ご飯の
杯数を考えるようになっています。
それというのも、ご飯を何杯食べるか、で1日の
摂取カロリーが決まってくるからです。
それも、いわゆるダイエットまたはデトックス
不老長寿
筋力倍増
減量・メンテナンス・増量
これをご飯の杯数でコントロールしています。
減量なら、軽めにご飯2杯
メンテナンスだったら普通に3杯
増量なら4杯
この数字は、X-CutとX-Bulkとから割り出されて
くるものです。
X-Cutとは、不老長寿デトックスです。
この実践プログラムは、肉体と精神の4次元進化を
テーマとするX-Powerにもとづくものです。
X-Powerの結論とは、きわめてシンプルです。
極意
好きなことだけする
嫌なことはしない
これをすることで病気の最大の原因である
過剰なストレス
を避けられる。
そして、食べ合わせのルールを守り、消化器官に
なるべく負担をかけずに日々の生活を送る。
それがそのまま不老長寿につながります。
私たちの身体は、150年はフルに活用できるように
設計されています。
大事にメンテナンスをしながら保っていけば150年。
そして、私たちの身体をつくるその約40兆個の細胞は
最長で3年ですが、ほとんどは数ヶ月、ものによっては
1日ですとか数時間で生まれ変わります。
したがって3年ごとにほぼ更新している、蘇生している。
のです。
これをくりかえしていけば、それはそのまま不老長寿と
いうことになりますね。
もちろん、これは理想の形です。
しかし、その理想の姿をあらかじめイメージし、理想の姿
になっている、と感謝し、行動を通して受け取る。
このようにすれば、理想となります。
理想が現実化するのです。
では、どのように行動すればいいのか。
そのアクション・プランとして不老長寿デトックスである
X-Cutをおこないました。
1 プチ断食、すなわち1日16時間の朝食抜きダイエット
２ 1日体重×2.2×10〜12キロカロリーを摂取する
週１はメンテナンス・デーとして、×15とする
PFC（タンパク質・脂肪・炭水化物）バランスをとる
その比率は、だいたい3：3：4
３ 週2回の筋力トレーニングをせいぜい30分
もしかすると、やらなくてもいい
です。
これを3ヶ月行うことで、体内の毒素や老廃物さらに
余計な脂肪分を体外に出し、体重は3キロから6キロ
減ります。
ウェストも私は82センチだったのを、76センチにして
6センチ縮めています。
もっとも、このX-Cutは3ヶ月までとされています。
それ以上おこなうと、身体が自分を消化し始めるから
です。
私の場合、それが膝にきたようです。
習慣化が得意なのはいいのですが、ついこのX-Cut
の期間リミットを超えて続けていたようです。
ご飯2杯だけでは足りない。
とくに２のメンテナンス・カロリーとしてさりげなく示される
1日体重×2.2×15
このキロカロリーを維持するには、ご飯3杯、普通盛り
が必要です。
そしてそれはそのまま不老長寿の具体的数値なのです。
感覚としては
早寝早起き腹八分
です。
ただ、他の食品も摂取量が増えるので、最近胃袋が
かなり敏感です。
この3杯目でちょっと多過ぎなんでは？とシグナルを
出すようになってきているのです。
ご飯を盛るのは自分自身ですが、ちょっと思案をして
います。
これは腹八分なのか。
