懐中温泉です、
あなたはあなたの願望をかなえていて、その
中で生活しています。
あなたは感謝の日々を送っている。
感謝することで、さらに感謝に値するものが
すぐに送り届けられる。
なぜなら、常に現在だからです。
そして現在はpresentであり、presentは贈り物です。
あなたは常に現在という贈り物を送られている。
だから、あなたがそのことを自覚して、全力で
受け取るなら、あなたは最高の状態になるでしょう。
それはまさに感謝の日々です。
重なるようですが、感謝の日々がさらなる感謝の
日々となるのです。
ところが、そういう感謝がさらなる感謝をもたらす
状況にあるあなたが
あなたの人生の成功者であるあなたが
渡りに船
のあなたが、なぜか理不尽な目に遭遇することが
あります。
わけがわからない
なぜだ
不当な仕打ちを受ける
要するに理不尽だ
もっとも、そのときは、目に見えない大きな力が
はたらき、思ってもいなかった理不尽な目にあった
としても、少し後になって
あるいは何年もたって
大きな災厄に巻き込まれるのを回避していた
そのことに気づくこともあります。
少したってから気づくか何年もたってから気づくか
それは大きな違いはありませんが、たぶん、あなたが
あなたの願望を達成する速度と精度とが高まると
気づくのは早くなるかもしれません。
虎穴に入らずんば虎児を得ず
これを意識せずにしている。
その可能性はあります。
もちろんあなたが、虎の棲む穴に入りこみ、虎の
子どもを奪うというような今だったらなんらかの
違法行為となることをしているわけではありません。
このことわざができた頃の中国では、というか今でも
そのような法律はないでしょうし、もののたとえです。
それでもなんらかのビジネスチャンスをえること、
投資のための資金となるものを虎の子と言います。
だから、あなたがそれとは気づかずになんらかの
虎の子を得るということをしていた。
どうしてかというとあなたはリアルタイム・オンタイム
映画の主人公だからです。
タイトルはそういうわけで
『私の驚異的成功』
副題は、渡りに船
あなたはアクション・タイプの主人公として、感謝し
贈り物を行動して受け取り続けています。
今回は虎の子を得るというシーンです。
もっとも、派手な感じではないので、いわゆる
スリルとサスペンス
その連続
という感じではない。
が、それでも、実は今回のように
なぜこのような理不尽なことが？
と首をかしげるシーンはあるのです。
無我夢中
この最中にあるあなたは気づいていませんが、
それはあなたがある飛躍をとげようとしている
ときなのです。
しかしその飛躍をするときには、なんらかの
摩擦がある。
飛行機は空気抵抗という摩擦があるからこそ
空を飛べる
商品がお金に換わるときには、命がけの飛躍を
しなければならない。
ここがロードス島だ。ここで飛べ。
または、川端康成『伊豆の踊子』であるなら、
火を飛び越えなければならないのです。
しかし、おそらくそのようなことをしているとも
意識せずに
しかも危険や災厄は回避しながら
より大きな願望達成をするために
すでにさらに
より速く、より精度を高めて
いたばかりだったのかもしれません。
なぜか理不尽な目に遭遇した
このような意味をもつ可能性を考えてみましょう。
