懐中温泉です、
あなたはすでにあなたの願望を実現させています。
すでにそうなっている。
だから、感謝の日々。
のはず。
「とてもそうは思えません。」
「理想とは真逆と言っていい。」
「つらい」
「苦しい」
あれあれ?どうしたのでしょう。
あなたはあなたにとって必要なものはすべて手に
入れているはず。
たとえば3年前をふりかえってみましょう。
そのときあなたがほしかったもの。
それらのうち、今実際にあなたの環境として住む
ところやあなたの時間の過ごし方なども含めて
あなたのほしかったものに囲まれていませんか。
もしかすると、まだかなっていないものもあるかも
しれません。
かなったものとかなっていないものの違いとは。
それはあなたにとって必要なものとそうでないもの
との違い、と考えるとよいでしょう。
まずは、ある程度の時間をおくと、ほしいものという
のが、ほんとうにあなたがほしいもの、あなた自身が
ほしいのか
それともあなたではない他のだれかがほしいもの
なのに、あなたがほしいと思わされているだけ
この違いがはっきりします。
社会の流れが変わってくるので、他のだれかがほしい
ものというのも変わるからです。
しかし、やはりあなた自身がほしかったものであり、
今それを手に入れているとしたら
あなたにとって必要なものです。
また、確かにあなたにとって必要なものなのだが、
未だに手に入れてはいないもの。
それもまたこれまではそれほど必要ではなかった
ものが、これから必要になる。
ありうることです。
他方、あなたがほしくてしかも必要なものを得て、
たくさんの贈り物に恵まれて暮らしている。
このことに感謝できるとしたら。
感謝の法則がはたらいています。
すでに
さらに
感謝の法則とは、作用に対して即座に反作用が
生じる自然の法則です。
そして感謝は状態であり、即座に、すでにそうなって
いるということになります。
しかも、さらに感謝に値するものが送り届けられる。
したがって、贈り物の届けられ方というのは
そうきたか
こうくるのか
と、あらかじめ想定していたような具合にはならない
予想外
そう思っていた方がいいくらいです。
お膳立てまたはプロセスや舞台設定もまるきり
想像できていない状況だったりします。
それでも、もしもあなたが、
すでに願望を達成しているあなたが、
あなたがほしくて、そして必要なものをこれまでに
たくさん恵まれてきて、贈り物を受け取り、すでに
感謝の日々を送っているあなたが、
あなたにとって理想の1日を書いてみる
このことをおすすめします。
もうほとんど理想に近い状態にある
いや、今の生活は理想だ
ただの日記のようにもなってしまう。
それはそれでもさしつかえありません。
感謝して綴りましょう。
もっとも、書いているうちに、たぶんより詳細な
部分でさらに理想に近づくかもしれません。
精度が上がるのです。
それも願望を実現したという実感があるからこそ
できるようになっていると言ってよいでしょう。
一方で、どのように、という方法については
変わらず、考える、想定する必要はありません。
ゆだねるほかないからです。
あなたがあなたの願望をかなえた今こそ、あなたの
理想の1日を書きつづる良いタイミングです。
感謝しましょう。
あなたはさらにあなたの願望を達成していきます。
ご精読ありがとうございました。
懐中温泉