懐中温泉です、
あなたの願望を実現させる。
それが私の願望です。
幸いなことに、あなたはあなた自身の願望を
見出しています。
また、その願望が達成された状態を視覚化
させる習慣を身につけるようになっています。
そのため、ヴィジュアルに潜在意識に働きかけ、
あなたの願望が日に日に実現している状況を
現に迎えはじめているところです。
あえて言えば、その実現スピードが早すぎる、
とちょっとバランスをとりたくなっているのかも
しれません。
だからでしょう、前からあった否定的パターンが
頭をもたげています。
「こんなにうまくいくはずがない。」
「この先、きっとバチが当たる･･･」
「自分はこのような恩恵を受ける価値のない
人間だ・・・」
実際には、役に立たなくなっている考えです。
にもかかわらず、そのような、役にも立たない考えに
しがみついてしまっている。
このような思考パターンは、あなたのエネルギー
を絶えず奪っていきます。
しかし、というべきでしょうか。
思考は、手放すことができるのです。
手放すことは、しがみつくことと同じく、人生に
おいてはごく自然な行為です。
人間は生まれつき手放す能力をもっている
のです。
とくに、感情を解放する、という生まれつきの
能力を。
幼い子どもですと、意識的なコントロールでは
なく、自然に感情を解放します。
しかし、大人になるにつれて、親、教師、友人、
社会全体から感情を抑えることを教え込まれる
のです。
そして、大人へと成長していくにつれて、この
手放すという能力を利用しないようにしつけ
られていきます。
多くの人が行き詰まってしまうのは、手放すこと
が適切かどうか分からないからです。
そして、ほとんどの場合、自分に害を及ぼすほど
にしがみつきすぎることが増えてくるのです。
あなたが、バランスをとろうとしてあえて復活
させてしまうこの否定的パターン
これを手放せば、その分のエネルギーをさらに
価値ある目標に集中させることができます。
光あるうち光の中を歩め
聖書の中にある言葉ですし、ロシアの作家である
トルストイの小説のタイトルでもあります。
あなたはエネルギーにより光でできた道を歩み
進もうとしています。
そこに否定的パターンの思考そして感情をあえて
持ち込み影が射すようなことは避けるべきです。
臆せず、光の中を、歩んで下さい。
エネルギーはすべてそのために用いて下さい。
思い出してください。
願望を実現するためには、すでに願望が実現
されていると感じることが肝心である、と。
解放のステップです。
ステップ1
まず、あなたが否定的パターンから来る、
もっと気分をよくしたい問題に意識を集中します。
この瞬間、どんな感情が浮かんでも黙認して
ください。
次に自分に問いかけます。
今、この問題について何を感じていますか。
ステップ２
この感情を喜んで迎え入れて下さい。
次に自分に問いかけます。
この感情を喜んで迎え入れることを認めますか？
ステップ3
自分に、
この感情を手放すことができるか
尋ねて下さい。
ステップ４
直前の質問の答えがいずれでも、自分に次の
質問をしてください。
そうするつもりですか？
これは、手放すつもりか、ということを聞いています。
答えがノーであれば、次の質問を自らに問いかけて
ください。
私はこの感情を抱いていたほうがいいだろうか、
むしろ解放されたほうがいいのだろうか？
ステップ５
もっと簡単な質問に答えて下さい。
いつですか。
プロセスを開始したときの感情から解放されたと
感じるまで、必要なだけ、この5つのステップを
繰り返して下さい。
