懐中温泉です、
あなたに良いことをお知らせします。
前回の記事で、自分が気づいているマイナス
の感情を手放せば、潜在意識からもマイナス
の思考を取り除くことができる、とお伝えして
います。
そうすれば、あなたは再び人生を自分の思い
通りに操れる、として。
ただ、手放す、といっても、実際にどうやれば
いいのか、と戸惑いを覚えるのも無理はありません。
たいていは、「そんなの、無理」と最初から
あきらめてしまいがちです。
学校でも教わりませんし。
むしろ、学校こそが、手放してはいけない、と
私たちに教え込んできたとも言えるでしょうし。
あなたの思考や感情を手放すこと。
これはしたがって、学校では教えてくれないので、
たぶん学校制度そのものが崩壊してしまうから、
自分で学ぶほかありません。
幸い、ここでお話しするセドナメソッドを学ぶことで
可能になります。
実際に否定的感情を減らし、本来の自分らしく
あることの喜びや平安、愛情をすんなり感じら
れるようにしてくれます。
簡単で効果があります。
今、あなたは何を感じていますか？
その気持ちを喜んで迎え入れることを認めて
いますか？
その感情を手放すことができますか？
その感情を手放したほうがいいのではないですか？
手放すのはいつですか？
この５つが、基本です。
ステップ1：もっと気分をよくしたい問題に意識を
集中します。
この瞬間、どんな感情が浮かんでもすべて黙認
してください。
次に自分に問いかけます。
今、この問題について何を感じていますか？
ステップ2：その感情を喜んで迎え入れて下さい。
次に自分に問いかけます。
この感情を喜んで迎え入れることを認めますか？
この指示は簡単すぎるように思われるかもしれ
ませんが、それには理由があるのです。
私たちのほとんどは、今、この瞬間、実際に感じて
いることに気づくより、過去や未来に関する思考、
映像、物語の中に生きています。
しかし、実際に、仕事や人生に関する感じ方に
取り組めるのは、今というこの一瞬しかないの
です。
事実、心の中で、麻痺・退屈・空白・断絶・空虚
な感じを抱いているなら、そのような問題は、
もっと具体的な問題と同じくらい簡単に手放すこと
ができる感情です。
ステップ3：自分に、
「この感情を手放すことができるか」
尋ねて下さい。
この質問は、手放すことができるかどうか、尋ねて
いるだけです。
答えはイエスでもノーでもかまいません。
できる限り、短い時間で答えます。
すべてのステップでの質問それ自体は、重要では
ないのです。
目的は、手放す、すなわちしがみつくことをやめる
経験に向かってもらうことにあるからです。
ステップ４：
そうするつもりですか？
答えがイエスでもノーでも、次のステップに進んで
ください。
あれこれ考えないようにします。
ステップ５：もっと簡単な質問に答えて下さい。
いつですか？
これは、今手放すための呼びかけになります。
簡単に手放すことができるかもしれません。
そして、手放すことは、どの瞬間でも選ぶことが
できることを忘れないようにして下さい。
ステップ６：プロセスを開始したときの感情から
解放されたと感じるまで、必要なだけ、先の５つの
ステップを繰り返してください。
なかなか手放す決意がつかなかったり、違和感
を抱いているなら、一瞬、しがみついたままで
かまいません。
この一連のステップを再び実行していけば、
新しい決断を下すのはずっと簡単になります。
あなたはこの手順の各ステップを行うごとに
多少は、手放していっているでしょう。
最初は気づきにくいかもしれませんが、一貫して
このプロセスを行っていれば、すぐにその成果
に気づけるようになるはずです。
あなたは特定のテーマに感情の層があること
に気づくと思います。
しかし、手放したものは永遠に消えています。
あなたは手放したのです。
まとめます。
ステップ1：今、この問題について何を感じていますか？
ステップ2：この感情を喜んで迎え入れることを認めますか？
ステップ3：この感情を手放すことができますか？
ステップ４：そうするつもりですか？
ステップ５：いつですか？
手放して下さい。
