願望実現ノートの発見 | 「中年の危機」に陥った、ごく普通の50代男性が、3日・2週間・1ヶ月の3段階で人生をやり直す、潜在意識活用システム 真「幸せの時間」

「中年の危機」に陥った、ごく普通の50代男性が、3日・2週間・1ヶ月の3段階で人生をやり直す、潜在意識活用システム 真「幸せの時間」

潜在意識の働きで、あなたは「スーパーなあなた」になるのです。そのための素材・方法も実はあなたの手元にすでに多くあります。ここでは、あなたがそれを見出し、活用するお手伝いをいたします。胎児(あなた)は、胎児(あなた)の夢により進化します。

懐中温泉です、

 

ご質問をいただきました。

 

 

「自分の願望がわからないのですが、

どうしたらいいでしょうか。」

 

このご質問の意味は、自分の本当の願望が

なんであるか、わからない。

 

ということだと思います。

 

十分ありうることです。

 

なぜなら、私たちは、自分の本当に欲しいもの

ですとか、やりたい事柄をじっくり考えることを

そもそも教えられていないからです。

 

もちろん、学校で、ホームルームであったり、

自由度の高い授業か何かの時間で、

 

将来の夢

なりたい職業

 

そういった形で作文を書いたり、絵に描いたりして

皆の前で発表する機会はあるでしょう。

 

また、自己紹介の機会などで、そういう希望・夢を

語ることもあったと思います。

 

さらに、進路指導というので、担任の先生との面談で

話す。

 

様々な折に表現を求められてきている。

 

これは確かです。

 

基本的に良いことであり、望ましい。

 

たとえば野球のイチロー選手のように、

小学校の頃に書いた通りの人生を成功させていく

 

そのような事例だって見つかると思います。

 

しかし、こうした自分の夢や願望を早くから確固な

ものとしてイメージできる人ばかりでもない。

 

その時点では、願望や夢を実現させるための

資源や知識が現れていないということもありうる。

 

夢を語れと言われているのに、

 

「そんな夢みたいなこと。」

 

「もっと現実を見ろ。」

 

「お前には無理だよ。」

 

その場で言われてしまう。

 

本当のことを言うと笑われてしまう、という恐怖が

そこで植え付けられる。

 

『これは思想調査、思想統制なのだ。』

 

『ワナなのだ。』

 

本能的に察知して、当たり障りのないことを適当に

答えるのがベスト、ということになる。

 

平凡なサラリーマン

 

バリバリのキャリアウーマン

 

幸せな家庭生活

 

マイホーム

 

人生80年という基準でデザインされた理想の人生、

ライフプランに沿った形で表される。

 

少し自由度が高いのは、定年退職した後に、年金で

悠々自適の生活をするようになってから。

 

昨日までの世界ではそうでした。

 

しかし、不意に、巨大で目に見えない、五感では

知覚できないタイムマシンでこの近未来社会に

来てしまいました。

 

既に昨日までの世界の終わり頃には、人生100年が

言われるようになっています。

 

そして、テクノロジー・科学技術の進展がものすごい

中で、旧来の価値観も根底から揺さぶられるように

なってきています。

 

もっとも、さし当たりは、旧来の価値観やそれに

基づく社会や制度が、衰退を食い止めようと、返って

勢いを強めている面もあるかもしれません。

 

反動、ですね。

 

しかし、結局は時間の問題です。

 

もともと人生60年くらいで設計されていた制度です。

 

いくぶん装いを変えて80年に適応させることは

できたかもしれないが、100年となると。

 

そして、さらには150年まで。

 

個人差はありますが。

 

あるいは広い意味での貧富の差ができており、

その差が大きくなっているとも言えるでしょう。

 

その出発点とは。

 

やはり、願望なのです。

 

自分の願望をイメージとして持っている人がその

イメージを実現しやすくなっている。

 

持たない人は、自分ではない誰かの願望を追い、

自分の願望ではない誰か他の人の願望を実現

させる、今の言葉で言う養分となる。

 

のかもしれません。

 

では、あなたの願望はどうすればわかるのか。

 

頭で考えるだけではわからない場合でも、手と腕を

動かしているうちに見つかるものです。

 

書き出してみましょう。

 

やはり白いノートを広げてペンで書くといいのでは

ないですか。

 

では、書き出して下さい。

 

 
ご精読ありがとうございました。
 
懐中温泉