玄米回帰の予言 | 「中年の危機」に陥った、ごく普通の50代男性が、3日・2週間・1ヶ月の3段階で人生をやり直す、潜在意識活用システム 真「幸せの時間」

「中年の危機」に陥った、ごく普通の50代男性が、3日・2週間・1ヶ月の3段階で人生をやり直す、潜在意識活用システム 真「幸せの時間」

潜在意識の働きで、あなたは「スーパーなあなた」になるのです。そのための素材・方法も実はあなたの手元にすでに多くあります。ここでは、あなたがそれを見出し、活用するお手伝いをいたします。胎児(あなた)は、胎児(あなた)の夢により進化します。

懐中温泉です、

 

あなたにも予感があったでしょうか。

 

 

 

「何の?」

 

私が玄米に回帰するだろう、ということ

です。

 

「全然。」

 

そうですよね。

 

私にとってあまりにも大きい事柄であるために、

自分でない人にも大きいのかと錯覚してしまう。

 

それほどに大きい事柄なのです。

 

食欲について、なので。

 

食欲というのは、マズローの人間欲求5段階説という

有名な学説でいう欲望の5段階ピラミッド。

 

その最も基層にくるものです。

 

なお、ここでいう人間欲求5段階説では、

基層から上に5層をなすのですが、

 

生存・種族保存の欲求

安全の欲求

 

なくては困る、不可欠、という欲求が来ます。

 

そして、その上は、

 

親愛の欲求

 

さらに、承認の欲求

 

ピラミッドの頂点に自己実現の欲求

 

となります。

 

したがって、私が食欲を重要と思うのは、人間

としてはそれほど問題はない、ということに

なるかもしれません。

 

「確かに食欲は重要だけど、なぜ玄米なの?」

 

それは、やはり、日本人だから、ということに

なるのでしょう。

 

 

私は、今からさかのぼって2年にもならない

のですが、職場の定期検診で要医療の高血糖値

が出たので、急ぎ自主湯治キャンプに入りました。

 

毎日10000歩歩き、湯治場に通い、食生活にも

気をつける。

 

早寝早起き腹八分

 

食事としては、

 

加工された炭水化物を絶つ

アルコールも遠ざける

砂糖を避ける

 

さらに、それ以前からやっている、食べ合わせにも

引き続き留意する。

 

食べ合わせは

 

高血糖値にもダイレクトに関係する、

 

すい臓・腎臓・肝臓

 

の負担を軽くするのに大きく貢献します。

 

そのルールとは、

 

食事と食事の間は5時間空ける。

 

1回の食事では主穀は1種類

 

米なら米だけ

麦なら麦だけ

ジャガイモならジャガイモだけ

トウモロコシならトウモロコシだけ

 

というように。

 

食事でフルーツなら、フルーツだけ。

まぜない。

 

あと食事中の水分は口を湿らす程度。

飲むのはむしろ食事30分前

 

これらのルールを守れば、あとは量はとくに

制約なし。

 

「してはいけない」

 

これがいくつかルールとしてあるにせよ、比較的

自由度の高い方法と思います。

 

私も細かな食事制限で、かえってストレスを貯める

というのを最も避けたく思っているため、

この方法を採用してきています。

 

それでもこのように書き連ねてみるとかなりの

制限であり、

 

「ストレスたまるんじゃない?」

 

と心配する向きもあるかもしれません。

 

幸い、これらを全部一度に習慣化させたのではなく、

時期を分けて、重ねるようにして身につけてきた

ので、自分としてはストレスを感じることも

なかったです。

 

もともと習慣が身につきやすい方なので。

 

ただ、先の高血糖値が示すように、あまり良くない

こともまた習慣化しやすい。

 

そのように見ることもできると思います。

 

そして、慣れるけれども、身体、または気持ちに

どこか負担がかかり、それが長くなると、

なんらかの兆候を示す。

 

健康診断もその意味で有用です。

 

自覚症状がないところに、盲点として指摘する

からです。

 

ただ、そのような客観データのみだけでなく、

自分でもなんらかの兆候をつかむ。

 

これはありそうです。

 

それが今回の玄米、なのです。

 

少し前から、レシピ本になぜか目が行くように

なっていました。

 

それも海軍めし(弁当)とか、

ふるさとの家庭料理とかです。

 

当然ご飯、米の飯が主役となるような。

 

白米は精製してあるので、今後しばらくは

控える方針です。

 

もちろん、控える、だけなので、たとえば、

会食で出されたとかなどではありがたく

いただきます。

 

また、週に1回は何でも食べていい、とも

してあるので。

 

それでも、どちらかというと日曜日は、

プチ断食のようにして、18時間食事をとらず

というようなことがけっこうあります。

 

18時間というのは、前日の夕食から

翌日のランチまで固形の食事をとらない、

というだけのことなのですが。

 

これでもずいぶん消化器官に優しいらしいです。

 

もっとも、最近の私の食生活は野菜と顔の小さい

動物にウェイトを置いているので、基本優しいと

思いますが。

 

顔の小さい動物とは、

 

魚ですし、鳥ですね。

 

牛や鯨はまず、自分では手を出さない。

 

穀物は大麦とオートミールが多いです。

 

しかし、実際に大麦は押し麦はオートミール

のようなのですが、ご飯のようにするもち麦は

どうなのか、

 

パッケージには精白と書いてあります。

 

これを先日発見したことも玄米に目が行くきっかけ

となりました。

 

玄米はカレーに合う。

 

また、プチプチ感もけっこういい。

 

 

上の自主湯治キャンプなどのルールでも

玄米はひっかからない。

 

だからもっととっていいのではないか。

 

もともと3年くらい前は食べていましたし。

 

なぜ、今このような回帰が?

 

少し首をかしげるところもあるのですが。

 

やはり近未来社会に来て、なんらかの変化が

あったのか。

 

あるいは進化の一環か。

 

退化ということだってありえますが。

 

いずれにせよ、そのような欲望、食欲が

湧いてきているということは、前に進め、

との啓示。

 

そう捉えたいと思います。

 

あなたには近頃、そのような兆候であったり

啓示だったりはありませんか。

 

これまであまり気にならなかったものが、

なぜかよく目にとまったりする、ような。

 

振り返ってみてください。

 

 
ご精読ありがとうございました。
 
懐中温泉