高校2年生になる | 「中年の危機」に陥った、ごく普通の50代男性が、3日・2週間・1ヶ月の3段階で人生をやり直す、潜在意識活用システム 真「幸せの時間」

「中年の危機」に陥った、ごく普通の50代男性が、3日・2週間・1ヶ月の3段階で人生をやり直す、潜在意識活用システム 真「幸せの時間」

潜在意識の働きで、あなたは「スーパーなあなた」になるのです。そのための素材・方法も実はあなたの手元にすでに多くあります。ここでは、あなたがそれを見出し、活用するお手伝いをいたします。胎児(あなた)は、胎児(あなた)の夢により進化します。

懐中温泉です、

 

想像してください。

 

 

今、目覚めたあなたは、高校2年生です。

 

「そうですけど。」

 

というように、あなたが実際、現時点で高2

である場合もありえます。

 

そして来年は高校3年生となる。

 

しかし、かなりの高確率で、あなたは高2では

ない。

 

であるが、目覚めてみたら、高校2年生の時の

感覚を取り戻していた。

 

しかも、前に高2であったときから、今に至るまで

の経験や記憶はそのままに。

 

だとすれば、どうでしょうか。

 

そうですね、私たちは、私たちの内側に何人かの

人格が備わっている、とみなすこともできます。

 

言ってみれば、あなた委員会。

 

数名か十数名のあなたがメンバーになっていて

1つの身体を共有している。

 

人生のステージごとに生まれてきた人格かも

しれませんし、心理機能のはたらきによるもの

だったりします。

 

あるいは、いわゆる3つの脳

 

は虫類脳(本能)

ほ乳類脳(感情)

人間脳(理性)

 

どのような形でも、あなたの内側には何人かの

あなたがいて、その合議で動いている。

 

あなた委員会であり、あなたコミュニティ。

 

と言えるかもしれません。

 

このことは実はそれほど驚きではない。

 

なぜなら、私たちは、多数の細胞の結集体で、

コミュニティだからです。

 

数え方にもよりますが、約40兆個とも1京(けい)

ともされる。

 

そんな、とても1個1個は数えていられない、

というくらいたくさんの。

 

しかも、そのほぼ無数というくらいの数の細胞が

それぞれ1個のコミュニティである。

 

真核細胞の場合、細胞核を中心に、DNA遺伝子や

ミトコンドリア、ゴルジ体などの細胞小器官が

たくさんひしめきあっている。

 

したがって、あなたは、そういう細胞コミュニティの

コミュニティである人体を持ち、その意識でもまた

あなた委員会もしくはあなたコミュニティで

動いている、とも言えるでしょう。

 

そのメンバーに新たに高校2年生が加わった。

 

この感覚です。

 

だから、これまでのあなたの経験や体験、また

それによる知識や洞察などはそのままに、

高校2年生の感覚が取り戻された。

 

もしかして、読者であるあなたが中学2年生だ

とすると、一気に3年後になりますが、それは

それで興味深いですね。

 

私自身は、約1ヶ月ほど前に、脳内妊娠をした、

とこのブログでお伝えしました。

 

お相手は弁天様です。

 

どうやら弁天様の正体は細胞小器官である

ミトコンドリアではないか、と思わないでも

ありません。

 

もともと細胞ができる前には外に浮遊する

バクテリアであった。

 

しかし、細胞ができるときに取り込まれて、

細胞のために呼吸と生命エネルギー供給を

つかさどる役割を果たすようになった。

 

言ってみれば、よそから嫁に来た。

 

もとは他人。

 

その証拠に、自らの円環状のDNAを持つ。

 

またその増殖の仕方ももっぱら分裂により

コピーをつくるというものです。

 

もっとも、それは女性の側のみで生じるため、

女性から女性へと寸分変わらないコピーが

たどれる。

 

14万年前までその「お祖母ちゃん」をたどって

アフリカのイヴとされる女性にいきついた。

 

ミトコンドリア・イヴ

 

いろいろな学説や論争があって、彼女だけが

現生人類の祖先ではないこともわかってきている

わけですが、とにかく、昔からいる。

 

昔から身内にいて、共生している。

 

しかし、もとは他人。

 

そのミトコンドリアが弁天様なのでは。

 

少なくとも私にとっては。

 

素朴な弁天信仰、ということにもなるかも

しれません。

 

そして、弁天様のご利益となるのか、脳内妊娠し、

このたび高校2年生が私の中に育ちつつある。

 

そのような感覚を抱いています。

 

かなり前の感覚なので、少しずつ、当時の記憶を

さかのぼっている最中です。

 

よく思い出せることと、すっぽり記憶が抜け落ちている

こととがあります。

 

しかし、いずれ連想として、つながってくるものと

期待しています。

 

それにしても、なぜ、高校2年生なのか。

 

なぜ、今、そのような感覚がよみがえってくるのか。

 

おそらく、近未来社会に対応するため、だと

思います。

 

いかがですか。

 

あなたの高校2年生は。

 

 
ご精読ありがとうございました。
 
懐中温泉