懐中温泉です、
あなたは、キクイモについてご存じでしたか。
ニックネームとしては金の菊芋。
「ああ、サプリで出てるね。」
「血糖値を抑えるんだっけ。」
どうやら、キクイモが含むイヌリンという成分
が、食後の血糖値を抑える効果が抜群である
とのことです。
私もしばらく意識しないようになっている
生活が続いています。
もともとは、職場の定期検診で異常に高い、
要医療の血糖値が出たため、
生活全体を見直しているのです。
かれこれ、1年半以上。
自主湯治キャンプ
そのようにネーミングして、一言で言うと、
早寝早起き腹八分
の徹底と
1日1万歩で近所の温泉に通う
これを軸に、季節に合わせて、形を工夫し
ながら、続けてきました。
習慣になってしまい、ほとんど意識すること
さえなくなっていました。
その間、願望達成思考を身につけるように
心がけてきた、という面もあります。
だから、なぜ自分がこのような自分なのか
考えもしなくなっているところがありました。
そして、先日からセールスについてお話しし、
突き詰めると生命活動の根源にも及ぶ、
ということにもっぱらの注意を向けてきて
います。
人生の資産としてあるスキル。
その中にあって、おそらくコミュニケーション
として生命活動の根源にあるのが互いの易を
交換する、交易
交易をセールスとすれば、そのスキルは
過去から現在、
現在は既に近未来、
そしておそらくずっと先の未来に至るまで
貫く。
セールスの基本は、
事情を聞く
問題点を聞く
最悪の場合をイメージさせる
解決策を提供
この４つのステップです。
その最初の部分は、起承転結の起、でもある。
聞く
とにかくここに尽きる。
目の前の相手の相談にのる。
聞くことなんだ。
そのように合点して、たぶんこのところ、ずっと
「聞く」ことに注意を向けていたのでしょう。
一方で習慣化してしまい、ほとんど忘れていた
自主湯治キャンプを続けている。
このたび、菊芋がキクイモ、きく、いも、として
私の前に出現したのは、単に語呂合わせとか
韻をふむとかいったリズム感のことだけなのか。
「そうだよ。」
アッサリとかたづけられてしまうかもしれません。
アクセントとかイントネーションの違いもあり、
聞く
きくいもの、きく
言語学的に言って同じとはみなせない
とする向きもあるでしょう。
音韻学とはそのような学問でしたか。
くわしくはわかりませんし、もともと私は出身が
納豆原理主義者の総本山がある、北関東の
太平洋岸に位置する県です。
この土地は、イントネーションですとかアクセントが
一本調子で、要するに、ない、と言われます。
その土地で育った私ですので、あまり微妙な
区別ができない気もします。
どちらにせよ、聞く、ということに注意を向ける
ようになったら、このキクイモが目の前に
出現したのです。
弁財天のご加護なのかもしれません。
なにしろ、弁財天または弁才天、親しみやすく
弁天様は交易の神なので。
そして私も、とくに信心深いたちではないと、
いう点でごく普通の日本人だと思いますが、
あえて何を信じますか、と聞かれれば、
弁天信仰、となるでしょう。
弁天様といっしょ
現在、このブログの記事をテーマごとに集め、
小冊子にする作業を少しずつ進めています。
そのプロセスで、私と弁天様の出会いは、
かなり前からになることがわかりました。
ずっといっしょだったのです。
弁天様といっしょで起きるのは、渡りに舟と
呼べるような現象です。
またはその連続。
たぶんこれは弁財天がもともとがインドの
河の神であり、交易の神だからかも
しれません。
「気のせいだよ、きっと。」
かもしれませんが、少なくともキクイモが
目の前に出現しています。
そして、まだその効能などについて何もお話
していないことに気づきました。
次回に続けます。
