懐中温泉です、
想像してください。
あなたは中学生です。
「想像しなくても、ほんとうに中学生です。」
この記事の読者であるあなたが現実に中学生、
だとしたらそれはそれで素晴らしい。
なにしろ、あなたに内蔵されたエネルギーはまさに
無尽蔵だからです。
心身共に成長過程にあります。
もちろん、それまでに、誕生から小学生にいたる
驚異の成長を遂げてきました。
が、成人になる、
人に成る、
一般的には子ども、小人から大人になる
その過程、プロセスにある頃と言われています。
事実、大人並みの身長になります。
少なからぬ人が中学生前後で身長の伸びが見られ、
後はほとんど止まってしまう。
そういう時期でありステージです。
進化のさなか、と言っても良いのかもしれません。
だから、成長、そして進化のためのエネルギーが
中学生であるあなたには内蔵されている。
そのエネルギーは、たとえばロケットが地球から
宇宙に飛び出していくときに噴射され、推進する
中で爆発的に用いられる。
中学生というと大気圏からちょうど出る頃でしょうか。
あとは、言ってみれば無重力状態の中、宇宙空間を
突っ切っていく感じ。
地球を出るときにほとんどエネルギーとなる燃料を
使い切ってしまった。
であれば、あとはそれこそ惰性で流れていくだけ。
慣性の法則にしたがって。
慣性とは惰性(だせい)でもあるからです。
もしかすると、中学生ではなく、世間一般では
もはや大人とされる年代のあなたも、これまで
そのようにして慣れにしたがい、ほとんど惰性で
生きてきたかもしれない。
流れるように。
または流されるように。
そして、このままどこまでも行く。
なんとなくそのように思っていた。
しかし、そうではないかも。
実は第2のエンジンとそのための燃料が
内蔵されていた。
さらに第3、第4もあるかもしれない。
その意味するところは、あなたは再び内蔵する
エンジンでもって奮進することができる、
ということです。
できる、というか、既にその第2のエンジンは
作動してしまっている。
ありえますね。
どうやら、第1のエンジンが燃料が尽き、ほぼ
作動しなくなると、何らかのスイッチが入るまで
惰性で、ただ重力の法則にしたがって運行する。
が、何らかのスイッチが入り、第2のエンジンが
自動的にスタートしていた。
中学生の頃のように。
というのでもしもあなたが今、現実に中学生だと
すると、素晴らしいのは、いずれあなたが
今のあなたの中にあってあなたを成長させている
エネルギーのようなものが再び満タンになる。
からです。
と言われても、今は日々一生懸命で、自分を
動かす衝動というかそういうものが尽きるように
なるとは信じられないかもしれません。
それは無理もない。
全てが初めてでしょうし。
しかし、第2エンジンの作動のときには違ってくる。
それまでの第1エンジンで動いていたときの経験や
記憶はそのままにあるからです。
いや、ほとんど忘れていたかもしれません。
が、どうやら第2エンジンの作動のときには、そうした
過去の記憶も蘇ってくるようです。
経験やスキルもそうかもしれない。
新たにリセットされ、再スタートした段階で、新たに
資源として活用できる。
したがって、あなた内蔵のエネルギーとともに
これからの近未来、未来を奮進するのに
大いに力を発揮するでしょう。
あなた主演の映画はこれまでも進んできましたが、
これからも進んでいくのです。
起承転結で言えば、起がようやく終わったところ、
というあたりでしょうか。
主演であり続けていてください。
あなた主演の映画の。
