コウモリだけが知っている | 「中年の危機」に陥った、ごく普通の50代男性が、3日・2週間・1ヶ月の3段階で人生をやり直す、潜在意識活用システム 真「幸せの時間」

「中年の危機」に陥った、ごく普通の50代男性が、3日・2週間・1ヶ月の3段階で人生をやり直す、潜在意識活用システム 真「幸せの時間」

潜在意識の働きで、あなたは「スーパーなあなた」になるのです。そのための素材・方法も実はあなたの手元にすでに多くあります。ここでは、あなたがそれを見出し、活用するお手伝いをいたします。胎児(あなた)は、胎児(あなた)の夢により進化します。

懐中温泉です、

 

あなたも自覚があるでしょう。

 

 

社会が、世界が、静かにしかし大きく様変わり

しているという。

 

なにかバック・ミュージックでも流れていれば

いいのですが。

 

まったくない。

 

完全にサイレント。

 

なぜそうなのか。

 

音は出ているのだと思いますが、ただ、あまり

にも波長が長すぎる。

 

ゴ、ゴ、ゴ、ゴ:::

 

または短すぎる。

 

キーーーン

 

どちらかにしても、人間の耳には聞きとれない。

 

耳がコウモリ。

 

それならば聞き取れるかもしれない。

 

なぜなら、現在、飛行機や潜水艦などでも活躍

しているレーダー。

 

音波探知機。

 

もともとがコウモリの高度な聴覚能力に

人間が学んでできたものだからです。

 

音の反射を利用していくものですね。

 

コウモリだけが知っている。

 

『黄金バット』

 

戦後、戦後というのは今は昔、20世紀半ば、

第二次世界大戦、日本では太平洋戦争があり、

それに負けた後。

 

昭和20年代以降。

 

今や昭和は遠くなりにけり、ですが。

 

その戦後、人々には娯楽があまりなく、

とにかく物資がないので、配給に頼っていた。

 

とくに子ども達にとっては娯楽がほとんど

なかった。

 

そのときに娯楽としてあったのが、紙芝居。

 

もっぱらおじさんが自転車の荷台に紙芝居の

一式をのせ、観劇料をとるためのお菓子、

水あめなどを売って、その上がりで生計を

立てていた。

 

そのようなシステムでした。

 

その紙芝居の中でも、初期に大ヒットした

 

『黄金バット』

 

もともとはタバコのゴールデン・バットから

原作者が着想を得たと言います。

 

ゴールデンは黄金なので、黄金バット。

 

ドクロの顔で全身が金色。

 

コウモリの化身であるというので、黒い

マントが印象的。

 

そして超高周波、超絶ソプラノの高笑い。

 

幼少期、この黄金バットの高笑い、アニメで

やっていた、を再現しようと挑戦したが、

できなかった。

 

大人になればできるようになるのか、と

思っていましたが、大人になっても

あんな声は出せない。

 

コウモリだけが聞き取れるレベル。

 

なのでしょう。

 

黄金バットは空を飛ぶ。

 

だからコウモリも空を飛べます。

 

ご存じの通り。

 

もっとも、もともとコウモリはブタの遠い親戚

ということで、ネズミにも近いかもしれないが、

顔はどちらかというとブタに似ている。

 

鼻のあたりが。

 

いずれにせよ、ほ乳類。

 

鳥類ではありません。

 

鳥類というと先祖は恐竜で、ハ虫類。

 

もちろん、ほ乳類もその祖先はハ虫類ですが、

鳥類よりは恐竜から遠い。

 

あちらはダイレクトに恐竜が進化したもの

というべきでしょう。

 

始祖鳥から。

 

始祖鳥はあまり飛ぶのが上手ではなかったと

いう話ですが、コウモリよりは上手でしょう。

 

コウモリはあまり飛ぶのが上手ではない。

 

夕暮れ時など、鳥が飛んでいるようだが、

どうもあまり上手でない。

 

そう思ったら、それはコウモリです。

 

しかし、そのコウモリは強力なレーダーを

備えていて、人間には聞き取れない音波を

キャッチしている。

 

人間はその技術、メカニズムを学び、

レーダーを開発した。

 

それはいい。

 

だが、人間は、そのコウモリの体内に寄生

してきたマスオさんのようなウィルスを

外に引っぱり出してしまった。

 

もともとは、時間が止まったかのように、

成長・進化をとめていたマスオさんウィルスが

中年の危機を迎えてしまった。

 

そして、その聖人君子のようなマスオさんが

意味は違うが豹変し、暴走し始めた。

 

世界中にRNAでもってコピーを沢山つくり、

仲間をばらまいている。

 

地獄の天使、ヘルズ・エンジェルスのように。

 

もともとは天使、エンジェルのようだった

マスオさんが。

 

その暴走はどうやったら止められるのか。

 

もしかすると、本来の宿主だったコウモリ

だけが知っているのか。

 

あるいは彼らも私たちになにかを訴えかけて

いるのかもしれない。

 

が、人間の耳ではコウモリの言うところを

聞き取れない。

 

これは心の耳で聞き取るしかないようです。

 

聞いて下さい。

 

あなたの心の耳で。

 

心の声を。

 

心の耳で聞く

 

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ご精読ありがとうございました。
 
懐中温泉