夢のお告げ | 「中年の危機」に陥った、ごく普通の50代男性が、3日・2週間・1ヶ月の3段階で人生をやり直す、潜在意識活用システム 真「幸せの時間」

「中年の危機」に陥った、ごく普通の50代男性が、3日・2週間・1ヶ月の3段階で人生をやり直す、潜在意識活用システム 真「幸せの時間」

潜在意識の働きで、あなたは「スーパーなあなた」になるのです。そのための素材・方法も実はあなたの手元にすでに多くあります。ここでは、あなたがそれを見出し、活用するお手伝いをいたします。胎児(あなた)は、胎児(あなた)の夢により進化します。

懐中温泉です。

本ブログをご訪問いただき、
心より感謝いたします。


「う、わーっ!!」



生まれて初めて出した、
わめき声でした。

https://youtu.be/gDnn28bqH0Y

なぜ、わめいたのか。

恐ろしい夢を見て、
その中で叫んでいるのが、
そのまま口から発していたのです。

わめいたことはあると思いますが、
この

「う、わーっ!!」」

という、いかにも、の
わめき声をあげたのは、
初めてでした。

夢の中で、
ということもあったでしょう。

どのように
恐ろしかったのか。

どんな内容だったのか。

夢ですから、
脈絡もなく、
あいまいです。

現在暮らしている自宅か、
実家か、
あるいは職場かもしれない。

昼間です。

そこで最も近しい女性。

それだけはわかるのですが、
彼女が、ベランダか
バルコニーで
手すりから身を乗り出している。

そこから場面が始まります。

最初は身近に
見ている感じでした。

ところが、
あえてそうしているのか、
あるいは
間違ってか。

彼女は身を乗り出して、
もはや自分の体重で支えられない
ほどになる。

私の視線は、
そのとき、手すりに
かかっている彼女の
腹部のみズームアップしています。

『えっ?』

『落ちるじゃないか。
いや、落ちるんだ・・・』

ただ思うだけで、
言葉が出てきません。

「あぶないっ!」

と警告する声をかける間もなく
という感じです。

そのまま、私にとって
最も近しく感じる女性が
屋根の上に落ちていく。

この時点で、私の視線は、
数メートル離れ、
また少し高みから、となっています。

この間、
すべて静寂です。

屋根が陥没し、
瓦が粉々に砕け散っていく様子も
無音です。

私の叫び声を除いて。


「う、わーっ!!」

と声を発して、
身を前に乗り出そう
として、乗り出せません。

シートベルトで
抑えられているからです。

気づくと、飛行機内の
座席です。

隣には、今回の会合で
一緒だった、精神科医の先生が
座っていて、私の肩に
ポンと手をやり、

「大丈夫です。」

と、言ってくれました。

「30時間以上もの飛行です。
そういうこともありますよ。」

それにしても、ほぼ満席の
機内で、大声でわめき声を
を挙げた自分に、夢とはいえ、
驚きを禁じ得ませんでした。

が、確かに、はたで誰かが
寝ていて、寝ぼけて何か
叫んだりするのは、見たり
聞いたりします。

なるほど、大丈夫なんだ、
とあらためて納得したのです。

それにしても、
屋根がスローモーションで
陥没していくシーンは
ただの民家とも思えない。

いや、人体が1メートルもしない
高度から落ちて、あそこまで
大きな穴が開いていくというのも
そもそも妙だ。

実際であれば、そのまま、
人体を支えるくらいの
耐久度がなければ、
そもそも屋根として機能しないはず。

夢だから、
といえばそれまでですが。

機内エンターテインメントとして
観た映画がまた、そういう
建物が破壊されるシーンを
含んでいたこともあるでしょう。

『シン・ゴジラ』
『君の名は。』

こういった特撮・CGで
建物がリアルにスローモーションで
破壊されていくシーンが
潜在意識としてあった。

これは大きいです。

他方で、この夢は
何かを伝えているのか。

夢のお告げ、として。


ご精読ありがとうございます。

懐中温泉