元気と病のはざま | 「中年の危機」に陥った、ごく普通の50代男性が、3日・2週間・1ヶ月の3段階で人生をやり直す、潜在意識活用システム 真「幸せの時間」

「中年の危機」に陥った、ごく普通の50代男性が、3日・2週間・1ヶ月の3段階で人生をやり直す、潜在意識活用システム 真「幸せの時間」

潜在意識の働きで、あなたは「スーパーなあなた」になるのです。そのための素材・方法も実はあなたの手元にすでに多くあります。ここでは、あなたがそれを見出し、活用するお手伝いをいたします。胎児(あなた)は、胎児(あなた)の夢により進化します。

懐中温泉です。

本ブログをご訪問いただき、心より
かんしゃいたします。


謎の大地で風邪をひいた。



薬はない。

https://youtu.be/oipgHThZLDc

頼むは白血球。

温かくして、
なるべく早く寝て、
汗をたっぷりかく。

寝ている間に、
シャツや寝間着が
びっしょりに。

身体全体をおおう、
自分が出した汗。

いつもと違って、
頼もしい限り。

前回、
元気になれば病気は治る。

そのように豪語し、
一晩たっぷり汗を
流した、ということで
大丈夫だ。

そう思っていましたが、
さすがに、1日では
完全に元気になる、とは
いきませんでした。

ましてや、今いるのは
謎の大地です。

いつもだったら、
身体、とくに腸の具合を整える、
レモン・ライムを手に入れることが
できませんでした。

現在、団体旅行として
来ているのですが、
治安が日本のようではありません。

買い物などに行くときにも、
グループで行かねば。

凶悪な犯罪の検挙率が低い、
ということで、
無理はできない。

また、セミナーが朝から夜まで
あるので、そもそも買い物に
行く余裕はないのです。

私も、寝て治す、
と決心しましたので、
とにかく、温かくして、
眠る。

これだけです。

しかし、1日では、完全には
治りませんでした。

鼻水や咳は、
あるいはくしゃみは
落ち着きました。

しかし、
だから風邪、というのでしょうが、
身体全体の表面が悪寒を
感じます。

まだに元気と病のはざまにある
自分を意識しました。

実のところ、
今回の記事のタイトルは、

旅に病んで

としようと、ちらとだけ考えました。

しかに、これでは
松尾芭蕉の辞世の句だったと思いますが、

旅に病んで、夢は枯れ野をかけめぐる

を連想します。

辞世の句はどうだろうか。

もっと元気であれば、
気にせず選んだかもしれません。

が、今回は、縁起でも無い、
とやめにしました。

生と死のはざまで。

これも考えましたが、
どうもこの謎の大地にいると、
やはり縁起でもない、と
やめました。

要するに、1日では
治っていなかったのです。

それでも、2晩、温かくして
早く寝る、を続けると、
まだ、咳は少し出ますが、
悪寒は消えました。

咳には龍角散で対処できます。

今回、龍角散だけは
ふとなにか予感がして、出国直前、
最終荷造りのところで
入れていました。

龍角散には風邪の症状を
抑える効能は無いのですが、
少なくとも咳にはききます。

白い微粒子を舌の上に、
そなえつけの
小さいスプーンですくって
のせる。

荒れがちな喉に優しく、
楽になります。

今回、風邪をひいていたさなかには、
この龍角散さえ、服用する
気にはなりませんでした。

が、今、また再び目に入ってきました。

気持ちに余裕ができてきたのでしょう。

すなわち、元気になっているのです。

1日目は寝ている間にびしょびしょに
なったシャツ・寝間着は1枚でした。

2日目は2枚びしょびしょになり、
なんとも頼もしい限りです。

自分の体内の風邪が、寝汗とともに
体外に出た、というように
感じています。

実際のところ、
日本にいてさえも、
薬は葛根湯なので、
温かくして寝る。

同じことをしているのです。

旅に病んで、という場合、
やはりまずは白血球に頼むのが
一番です。

それしか選びようがないとも
言えますが。

元気になれば、病気は治る。

『このまま帰国できるのか。』

『大丈夫だろうか。』

ともすれば不安に陥りがちですが、
やはり、この原則は変わりません。

あなたも、
もしも旅に出ていて
病んでしまったら。

やはり、温かくして、
早く寝るようにしてください。

2日で整うはずです。

処置が早いほど、
こじらせることもないでしょう。


ご精読ありがとうございます。

懐中温泉