懐中温泉です。
本ブログをご訪問いただき、
心より感謝いたします。
あなたは、
あなたの気を
すませる必要があります。
「じゃないと、
私の気がすまないの！」
https://youtu.be/r1trDLk5d7k
このようなセリフは、
小説やテレビのドラマで
見たり聞いたりすることも
あるでしょう。
あるいは、気をつけていれば、
案外日常会話にも出てきます。
ただ、私の場合には
自分で使うこともなかったし、
周囲にも、そういう発言を
する人がいなかったように思います。
気がすむ。
感情表現、ということになる
のでしょう。
気持ちの問題です。
行動と気持ちが
一致している。
行動と感情とが一致している、
と言い換えることもできます。
気がすまないと、
その気が身体の中に
残ってしまう。
すると、その残った気が
積もって、体内で、
もしくは身体の一部である
脳内で残る。
たぶん、脳だけで限定する
までもないでしょう。
病気になるのは
身体全体ですので。
ここで、私たちは、
耳慣れた格言に
行きあたります。
病は気から。
病気。
病気は、気をため込む
ところから始まると言えます。
吸った息は、
吐かなくてはならない。
気をためたら、
病となる前に、
排出せねばならない。
同じことなのだと思います。
「そうしないと、
俺の気がすまないんだ！」
気のすむように
させてあげましょう。
可能であるならば。
状況が許すならば。
気のすむまで。
心ゆくまで。
とくに、誰か他の人にことさら
負担がかかるとか、
迷惑となるというわけではない。
自分のこと。
または、相手が必要なことがらで、
しかも相手も協力してくれる、
と言っている。
だとすれば、
遠慮はいらない、
ということになります。
しかし、なぜか、
気のすむまで、
心ゆくまで、
ができないでいる。
自分の中では、
「まだ気がすまない。」
と言っているのに。
一方で、
ふだんはまったく忘れているのに、
ふと、欲望やなんらかの衝動が
突き上げてくることがあります。
過去の自分がやり残している
ものなのでしょう。
身近な例ですと、
ふと、赤飯を夜中に
食べたくなる。
などがそうですね。
幸い、今ですと、
コンビニが24時間開いていて、
おにぎりの赤飯が売っていたりします。
あるいは、レトルトでも
売っているし。
可能であれば、
あなたの気のすむようにしてください。
私も、先日、
ふと、おかかふりかけを
食べたくなり、丸美屋の
ものを買ってきました。
もちろん、ご飯にふりかけて
食べました。
実のところ、
そのような衝動買いは、
避けたいのです。
とくに、ふりかけは
標準サイズでも、
それを使い切るには、日数が
かかります。
もともと衝動であり、
気がすめば、あとは
放置され、やがて品質が
劣化したり、カビたりしてしまいます。
無駄。
したがって、なるべく
避けたい。
それでも、同じような人が多いのか、
小型のサイズもずいぶん出てきています。
弁当用に、というものでも
単品では売らず、
セットで売っています。
これまた余ってしまうのですが、
しかし、ためこんで
病気になるよりはいい。
そのように
割り切る勇気も必要かも
しれません。
手段・方法はいろいろ
あるでしょう。
とにかく、
まずあなたの気がすむまで、
してください。
ご精読ありがとうございます。
懐中温泉