懐中温泉です。
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あなたは、心ざわめくときが
あるでしょうか。
「心のざわめき？
感じたことないな。」
https://youtu.be/BV2r23k6EcY
そのように言いのける人は
まず存在しないと思います。
いや、いるかもしれませんね。
そもそも、ざわめく、
とはどういうことか。
何かしらの声や音が、
ざわざわとすることです。
とはいえ、
実際にはざわざわ、
という音声がするのではないのです。
少なくとも、誰かが
ひらがなで
「ざわざわざわ･･･」
と発声するのではありません。
あるいは
カタカナで
「ザワザワザワ･･･」
でもないのです。
また、たとえば
森や林の木々の枝や葉っぱが
風にうごかされても
直接、さわざわという音をだすわけでもない。
そのような状態を
言い表し擬態語、という
方がふさわしいと思います。
あくまで全体としての印象です。
したがって、
人によっては、
心がざわざわしているとは
感じないかもしれないのです。
軽く、
さわさわかもしれない。
あるいは激しく、
ゴーッ
ビュー
びょうびょう
などもありますね。
心の働きは未知の世界ですが、
少なくとも、私たちの
感情は常に動いている。
このことは確認できます。
感情とともに思考も動き、
心のざわめきも
生まれる、ということになります。
したがって、冒頭の
問いかけについて、
心のざわめきは、
人によって表し方は違うが、誰にもある。
そう考えてよいのでしょう。
ここでいう
心のざわめきは、
なんとなく、
不安
恐怖
この2つによって引き起こされ、
それを私たちの脳なのか
心なのか、あるいはどこかの
神経かがとらえる。
そのように思いがちですが、
それだけでもないですね。
欲求
願望
期待
そのようなものも混じっている
場合もあります。
こもごも、なのです。
したがって、
心のざわめきを感じたからといって、
それ自体は、打ち消す必要は
ありません。
少なくとも、あなたが
なんらかの行動をとる。
その必要性を教えてくれているのです。
心や脳が、あらかじめ何かを察知して、
それへの準備態勢にあることを
知らせてくれている、
と言えば適当かもしれません。
他方で、
ここでは何らかのエネルギーが
集まっているとみることもできます。
そのエネルギーがあなたを動かします。
偉そうなことを言ってますが、
私自身、実は
このような、心のざわめきには、
長らく、ついぞ関心がありませんでした。
しかし、前からお話している、
隠岐諸島を訪れて以来、
心のざわめきに無関心では
いられなくなりました。
心のざわめきを
生み出すエネルギーが、
どうやら自分の願望実現に
直結するかららしいのです。
パスポートのいらない
外国とされる、
この隠岐諸島は、
心ざわめきの本場でもあります。
そこに暮らす住人は、
常に心のざわめきを覚えており、
本土に来ると、そのざわめきが
なくなる、と言っています。
安定
不安定
どちらでもない。
そもそも安定というものがないので
無安定というのが適当です。
この地では
心が無重力状態になるのです。
なぜそうなるのか。
それは、この土地が
磁場の影響がほとんどない、
ということと関係するでしょう。
素粒子ニュートリノ実験場の
土地に選定されたことも
そのためです。
古来、魂の行き着く島として、
また天皇や貴族の流される流刑地として
あった隠岐では、そこにいることで
心も無重力状態になり、無安定となります。
心のざわめきが常態となる。
しかし、見方によっては
この小さい地点に集まる精神エネルギーは
長らく巨大な堆積としてあるはずです。
この地を訪れる人は、
それを感知し、自分の
心のざわめきとして感じるのでしょう。
私は、霊感とかそいういったものに
疎い方です。
が、さすがに
この隠岐に行ってからは、
心のざわめきの役割について考えざるを
得なくなりました。
そして、その心のざわめきに
したがって、少しずつ行動することで
願望も結果としてかなっているのです。
あなたも、もしも早く
自分の願望をかなえたい。
そのように思うのでしたら、
心のざわめきに従うことです。
それは確かに安定とは無縁ですが、
エネルギーのありかを教えてくれます。
このことを体感するには、
ぜひ隠岐へ行ってください。
隠岐に行くと、
あなたの心のざわめきに
内包されている
願望がかないます。
本日の学び
（デイリーマインドセット）
隠岐が世界をすくう
ご精読ありがとうございます。
懐中温泉