本ブログをご訪問いただき、
心より感謝いたします。
太陽信仰宣言
朝日に向かって
パンパン、と柏手を打ち、
礼として頭を下げる。
一昔前ですと、
近所のご老人がやっているのを
見かけました。
彼らは何をしていたのか。
サン・ゲイジング。
だったのでしょうか。
私は割合大きな神社のそばに
住んでいるので、そういえば、
今でも神社の鳥居の前に立ち、
神社に一礼していく人々はよく見かけます。
本来、多神教である神道は
八百万(やおよろず)の神を
認めます。
アニミズムですね。
自然を生み出したもの
に対する純粋で敬虔さが、
物事すべてに神が宿る、としたのも
無理からぬところです。
もっとも、日本のような
四季があり(最近はあやしいですが)
湿潤温暖、とされる土地では
ごく自然に発達するアニミズム。
これをなかなか許さない
過酷な自然環境で生まれる、と
されるのが一神教です。
「どれか1つにきめてくれっ」
と悲鳴のようにして、
ただ1つだけを知りたい。
そのようなドグマの強い人が
多い状況で生まれるのでしょうか。
戦争であれば、
敵か味方か。
この二分法が大変重要になります。
また昼夜の気温差が何十度にも
なる。
あたりは砂漠で、その中に
点在するオアシスを転々と
移動していく。
このような状況下では、
なにか大きなもの、
絶対的なもの。
そういう存在にすがる
しかなくなるのかも
しれません。
出発点は、
やはり太陽でしょう。
太陽は1つであり、
絶対です。
もっとも、多神教でも
最も強力な神の1つである
という点では共通します。
しかし、なるほど、
ギリシャ神話では
太陽の神はアポロンですが、
彼は、主神ゼウスの弟ですね。
兄貴ゼウスは雷神だ。
日本ですと、
太陽神アマテラス
になります。
女性ですね。
その弟であるスサノオが
雷を含む、自然の猛威の
象徴です。
スサノオがあまりに
暴れ狂うので、怒ったアマテラスが
天の岩戸を閉ざして隠れてしまう。
世界は真っ暗になったので、
彼女をなんとか岩戸から
引き出そうとする…
といったお話は『古事記』
で有名ですが、
ここでいうと、ギリシャ神話と
の違いは、性別と長幼の逆転です。
どちらにしても
相対的な存在ですね。
その点、
一神教での太陽は
絶対です。
男女の性別もない。
印象としては男性ですが、
そもそも人間でないので、
性別を言っても意味がないのでしょう。
こういったことは
今までそれぞれの知識はありましたが、
まとめて考えることはなかったです。
太陽にそれほどまでに
大きな関心を寄せたことが
なかった。
しかし、こうして、サン・ゲイジングの
習慣が身につき、朝日が出たら、
どんなときでも、サンクリームを
塗り、外に出て太陽を見つめてしまう。
そういう状況ですと、
否が応でも
関心が強まります。
4日連続でサン・ゲイジングをし、
その晩はきわめて深い安眠を
してきています。
潜在意識も就寝中
活発に作用しているのだと
思います。
いよいよ信仰になってきている。
そのように感じています。
抵抗はまったくありません。
ただ信じるだけ。
念じる、とか
そこまでもいかないのです。
ただ見つめるだけで。
ご精読ありがとうございます。
懐中温泉
ご精読ありがとうございます。
懐中温泉