思うがままに動く、曲線美

懐中温泉です。


本ブログをご訪問いただき、
心より感謝いたします。

小柄だが、マリリン・モンローを

思わせるプロポーションの
持ち主である

カレッジの女子学部生

ショートカットで

顔立ちは、なんとなく

親しみやすい。

日本人、とくに女性に

人気が出そうな感じです。

イングランド北西部の出身で、

その地は、かつてノルウェー系の

ヴァイキングが来襲し、そのまま

住み着いた土地。

そして彼女は長らくその地に

住む家柄。

マリリン・モンローの遠祖も

ノルウェー系と言われます。

彼女に、私は

グラマラス・グラマー

に関する私の知見を
話しました。

通常なら、いきなり言われても

難解な内容と思いますが、

彼女が映画の受付けをしているのも

好都合です。

首尾良く、

彼女は
理解しました。

それを確認し、おもむろに、

それで君は、

マリリン・モンロー

を思わせるプロポーションだが、

どのように表現されるだろうか。

とたずねます。

彼女は、まんざらでもない

様子でしたが、

私は、実はそう言われるのは

複雑な思いがあるけど、

voluptuous

１　豊満な、官能的な、肉感的な

２　なまめかしい、色っぽい

かしら。

正直、私は、
そう言われるとするなら、

彼女は若すぎる感じが

しました。

また、これだけ重要な内容を、

そのような難しい言葉で言い表す

人間ばかりでもあるまいとも

思ったのです。

そのため、そう伝えると、

そうね、

と肩をいささかすくめ、

両手を広げて、

じゃあ、

curvy？

曲線美

だわね。

彼女とのやりとりで、その後、

私は、世界三大美人との出会い

がいつ到来しても話題に困らないぞ、

と心強く思ったのです。

もちろん、世界三大美人と

そんなにしょっちゅうは

出会いませんが（笑）

他方、日本人女性は基本的に

慎ましく、極めて謙虚です。

その謙虚さが、実際のところ

本来Cカップくらいの容量の胸を

持ち合わせていたとしても、

「抑える」下着で抑えさせたのです。

事実、ブラジャーは輸入されたばかり

のころは、乳抑え、と訳される場合も

ありました。

伝統として、着物を着る際には

下着の線が出るのは
はしたないとして、

下着を着けない、とされます。

また、着物の構造からして

怒り肩だったり、胸が大きすぎると

似合いにくいという認識も

あったようです。

ようです、というのは

実はよく知らないからです。

私は、中身の方に興味があるので

着物や下着にはあまり興味がなく、

したがって知識もないというわけです。

しかし、最近の下着は

補正機能が向上し、つけているだけで

形を整え、サイズアップにつながると

聞きます。

聞きます、と間接的なのは、

自分で試していないからです。

最近は男性用のブラも出ていると

いいますが、どうでしょうか。

正直、あまり試したくないですね（笑）。

現在、とくに若い女性では、

ＣカップかＤカップが

普通であるが、どちらかというと

Ｃの方が可愛い

そんな感じと近隣の女子大生から

聞いたことがあります。

彼女自身のサイズを聞くことは

もちろん許されませんでしたが、

たぶんDカップでしょう。

少なくとも女性の胸に関しては

抑圧が少なくなって、
良い時代です。

他方で、長らくの抑圧、

それとともに醸成されてきた

日本人女性の慎ましさ・

謙虚さ

それは淑やかさな大和撫子を

生み出す土壌でもありました。

しかし、そうした日本人女性の中でも

古来、特定のタイプは

必ずしもそうした規範から

外にあり続けたのです。

古来、というのは、

本ブログでもよく登場する
アメノウズメノミコト
のタイプです。


まず、彼女達の身体は
自他共に
認める美しさを誇ります。


特に、女性から見ても
綺麗でほれぼれする
プロポーションです。


彼女達は、自分の
ありのままの姿に
自信があるのです。


実際のところ、
衣類というものは
寒かったり、
身を守るために着る


隠すためでは
ありません。


その心持ちは
単に身体だけではなく、
その精神のありようにも
つながります。


彼女達は心も
頭の中も
隠すものがないのです。


きわめてクリアです。


したがって、実は
記憶力が大変良いです。


暗記する、というよりも
イメージがそのまま
混ざりけなく、クリアに
投影されるのでしょう。


女性は、こうした
イメージとしての
記憶力が強いとされますが
彼女達はとりわけ強いのです。


だからでしょう、
このアメノウズメノミコトの
子孫とされる稗田阿礼（ひえだのあれい）
が神代からの伝承を記憶していたのは。


その伝承の記憶を書き綴ったのが
太安万侶（おおのやすまろ）
であり、できあがったのが
『古事記』なのです。


実は、『古事記』
の内容は、案外その当時からは
ごく最近に起こった事柄を
神代のできごととしてまとめた


そのような見解は
今や通説です。


とすると、

『古事記』の中での
アメノウズメノミコトの活躍とは
意外に稗田阿礼が自分自身のことを
語った内容であったかもしれません。


だからあれほどまでに
生き生きとウズメは動いたのです。


躍動したのです。


語りながら、案外
彼女より若くて男前の
太安万侶のお尻など
撫でていたかもしれません（笑）


「あら、いいお尻してるわね。
キャハ！」

などと言って。



あなたがアメノウズメノミコト
系の女性で
男性に求愛するならば


実は、あなたはそもそも
なんのためらいも
ないはずです。


イメージ通りに
身体が動いている
ことでしょう。


思うがままに行動する


あなたの行動は
そのままステップ
なのですから。


重いのとおりに
しているはずです。


ご精読ありがとう
ございます。


懐中温泉