幸せの時間を「止める」時計 | 「中年の危機」に陥った、ごく普通の50代男性が、3日・2週間・1ヶ月の3段階で人生をやり直す、潜在意識活用システム 真「幸せの時間」

「中年の危機」に陥った、ごく普通の50代男性が、3日・2週間・1ヶ月の3段階で人生をやり直す、潜在意識活用システム 真「幸せの時間」

潜在意識の働きで、あなたは「スーパーなあなた」になるのです。そのための素材・方法も実はあなたの手元にすでに多くあります。ここでは、あなたがそれを見出し、活用するお手伝いをいたします。胎児(あなた)は、胎児(あなた)の夢により進化します。

懐中温泉です。

本ブログをご訪問いただき、
心より感謝いたします。


『幸せの時間』により、
信頼・仕事・家族・自信
すべてを失った浅倉氏。


彼は、この
「真 幸せの時間」で
人生のやり直しをしていきます。

彼は、まず、自信からやり直していきます。


いわゆるマインド・セット
なので、自分で自分の気持ちの
ありようを決められるからです。


信頼・仕事・家族もいずれも
欠かせない人生の要件なのですが、
自分の意志だけではどうしようも
ないところがあります。


その点、自信は、自分だけで
決める事ができるのです。


彼が自信をつけるときに用いるもの
とその用い方について
お話していきます。


浅倉氏は、有能ではあるが
それでもごく普通のサラリーマンであり、
だから読者も感情移入できる存在です。


漫画であるがゆえに
毎週新たな展開とともに、
追い込まれます


が、通常であれば、
きれいなキッチン・テーブルを中心に、
彼なりの理想が実現できたはずです。


たとえば、家族とともにいる時間を
少しでも多く確保するために、
朝早く出勤をする。


誰もおらず邪魔の入らないオフィスで
集中的に仕事を果たし、
職務を十分果たしながらも、
定時には退社する。


運動なども生活の中に取り入れ、
趣味に打ち込む、ということも
十分にできたでしょう。


読者の身代わりなので
やむなく家庭崩壊・人生の破滅を
引き寄せ、それをまた息子にも
受け継がせています。


が、何もなければ、
時間管理を上手にできる能力は
ある人物です。


そうなってしまったら、
あの漫画は成り立たないのですが。


しかし、あるいは外伝、
としてもう1つの話には
なるかもしれません。


そのためには、彼は何ができたか。


それはあなたへの贈り物
でもあります。


大切なあなたに贈り物としたい、
時間についての贈り物は、
「ストップ・ウォッチ」です。


そう、小学校の運動会などから
あなたにも馴染み深いはずの、
あの「ストップ・ウォッチ」を
思い出して下さい。


これを仕事にも用いるのです。


一般に人間の集中力が持続するのは
最大50分とされています。


50分間1つのことだけに集中して
その作業を行う。

10分間休憩する。

休憩したら、
再びストップ・ウォッチを
作動させて50分間仕事をする。

そして50分たったらまた休憩する。


個人差もあるでしょうが、
人間が集中して仕事をできるのは、
1日4時間が限界とされています。


だらだらとすれば
もっとできるでしょうが、
ただ1つのことだけに
全身全霊を込める。


集中とはそういう意味ですが、
打ち込むのが1日4時間です。


たとえば、始発のすいた電車で
オフィスまで向かう。


6時前にはオフィスに着き、
それから2時間ストップ・ウォッチで
集中的に仕事をする。


8時前になり、
少し長目の休憩時間にして、
朝食をとる。


朝食後は大体勤務先の
定時始業時間くらいになっていて、
それから2時間ストップ・ウォッチで
集中的に仕事をする。


できれば周囲にも
集中的仕事タイムであることを
理解してもらうといいですね。


11時前には自分だけの
集中仕事時間は終わり。


あとはたとえば外回りであるとか、
ミーティングであるとか、
必ずしも集中を要しない内容の仕事に
ふりむける。


もちろん、上司・部下の上下関係や
チームワークといった要素が仕事には
あります。

そのため、それに応じた時間設計は
個々の事情で必要になるでしょう。


 ストップ・ウォッチについては、
その機能さえついていれば
何でも良いと言えます。


あえて言えば、マグネット式の
表示の見やすいものがいいでしょう。


使うのに慣れれば慣れるほど、
その存在を忘れるようになりますので、
あまり気にする必要はないと思います。



自信を取り戻すためのステップ


ステップ1

ストップ・ウォッチを入手する

ステップ2

ストップ・ウォッチで40分ないし
50分の設定で、仕事に集中する。


ステップ3


10分間休憩をとる
積極的に休む


ステップ4

ふたたび、
ストップ・ウォッチで40分ないし
50分の設定で、仕事に集中する。


ステップ5

10分間休憩する。

以後、あと2回これを繰り返し、
その後の時間は好きな事に使う。



これなら簡単にできますね。



ご精読ありがとうございました。


懐中温泉