3/3(月)にBSフジの「日本一ふつうで美味しい植野食堂」というTV番組で、赤羽の「母娘げんか」というお店の「とりハム」が紹介されました。
私は放送後にそのことを知ったので、TVerでその番組を見ました。
「とりハム」のレシピはもちろんですが、それ以外にも、「母娘」の娘さんの方であるせりかさんの人となりや、お店を始める経緯なども紹介されていました。
実はこの店とは、東十条にある「Happy K chan」というお店から繋がるちょっとした縁があり、数回程度ですが、足を運んだことがありました。
下のブログでも紹介しています。
そうかあ。すげえなあ。TV出たんだあ。きっと混んでしまって大変だろうなあ。でもちょっと顔出して話くらいは聞いておきたいな。
そう思って、3/9(日)の18時前に顔を出してみました。
遅い時間の方が混むだろうと思ったので、早めの時間に行ってみることにしたのです。
私が来店した時には、カウンター席には男性客が4名、掘り炬燵にはカップルのお客さんがいました。
ひとつだけ空いていたカウンター席に入れてもらって、お通しとチューハイをいただきながら、いろいろとお話をお聞きします。
こちらがお通しなんですが、一見シンプルに見えて、食べてみるとちゃんと手がかけられていることが判ります。
予想していましたが「とりハム」はすでに売り切れでしたので、もうひとつ番組の映像を見て気になっていた「豚肉の生姜焼き」をもらうことにしました。
まだ18時だというのに、他のお客さんたちはかなり出来上がっています。
カップル客の女の子もかなり酔っ払いモードになり、他のお客さん達に絡みはじめました。
でも、そういうのも楽しいんです。
思えば、もともと私は、そういう空間には馴染めない方でした。
それが「赤羽飲み」を繰り返すことで、だいぶそういうことへの耐性が上がり、馴染めるようになってきたのです。
何なら、最近では「女装子」なんてのにも対応可能になって来ました。
人間、その気になれば出来るもんなんですね。
で、豚肉の生姜焼きなんですが、濃いめの味付けでなかなか好きなタイプなんです。
せっかくだからご飯と一緒に食べたいなあ、と思いご飯を追加注文します。
ご飯用に生姜焼きを少し残しておきました。
その前後で、「スナック雪子」の話題になりました。
せりかさんは、私が「スナック雪子」の常連だということをご存じで、「母娘げんか」に来るお客さんも「スナック雪子」が気になっている人が多いんだそうです。
酔っ払いの女の子が「スナック雪子行ってみたい!」と言うので、「じゃあ、早めに上がってみんなで行こうか」という話になりました。
結局、カップルと、いかにも親不孝そうな一人客の男性とせりかさん(は遅れて)と私の5人で「スナック雪子」に行くことになりました。
私がLINEで「スナック雪子」のキャストさんに「今、何人入れる?」と聞いてみたところ、本店は満席なので志茂店を開けてくれると言うのです。
ちなみに、「母娘げんか」と「スナック雪子(本店)」はすぐ近くです。歩いて2分くらい。
19時過ぎに本店の方に寄ってから、キャストさん2人と共に志茂店まで歩き、奥のボックス席に入れてもらいます。
カラオケをやって楽しんでいたら、男性の若者くん4人チームが入って来ました。
若者くん達もカラオケを始めて、より盛り上がります。
そして、親不孝が注文した「まぜそば」が出て来ます。
「スナック雪子」の名物メニューですね。
ここで折角ですので、私のブログ初!スマホで撮った動画を掲載しましょう。
BGMは「六甲おろし」ですが、うるさいだけなので、ミュートで動画だけ見てください。
私は「スナック雪子」には相当の回数行っているんですが、ラーメン類を食べるのは初めてなんです。
マスターがいる時で、いろいろとタイミングや条件が合わないと食べられないんです。ラッキー!!
極太麺とうどんがミックスされてボリューム満点!味付けもイイ!
ちなみに、この時にテーブルに付いてくれた、はじめましてのキャストさんが大変キュートで気に入ってしまい、2日後に「スナック雪子(本店)」に再訪したことは言うまでもありません。
22時半ごろにお開きになりましたが、思いがけず面白い夜になりました。
最後に「母娘げんか」を改めてご紹介しましょう。
店の造りがアットホームなところも特長で、掘り炬燵席以外にも和室があって円卓もあったりするんです。
靴を脱いで店内に上がるスタイルなので、小さいお子さんなどもリラックスして楽しめると思います。
ファミリーにもお勧めのお店ですので、是非一度足を運んでみてください。
おしまい