まずは、2023/8/3のこまざき美紀さんのツイートを見てください。

 

赤羽でも超有名な人気店、「スナック雪子」に行った、というツイートでした。

 

しかもお子さんを連れて。

 

私も以前から「一度、スナック雪子に行ってみたい」という願いを抱いていました。

 

しかし、外観がこんな感じなのです。

 

 

しかも、二郎系のようなラーメンが出て来る、という話も聞きます。

 

私のようなコモノにはとても行けるような店ではない、と思い、諦めていたのです。

 

ところが。。

 

こまざき先生は子連れで行ったんだ。いいなあ。

 

しかも。。

 

テレサ・テンじゃないか。いいじゃないかいいじゃないか。

 

羨ましく思いながらも、私にとって「スナック雪子」は雲の上の存在だったのです。

 

そして、前回のブログで、8/28(月)に「川口酒スタンドガソリン」に行った時のことです。

 

たまたま、カウンターで隣になったお客さんと、お店の方を介して、赤羽の飲み屋さんの話になりました。

 

すると、そのお客さんが、「こないだ、この店のマスターと一緒に、「スナック雪子」の2号店に行ったよ。」と言うのです。

 

「えっ?「スナック雪子」に2号店なんてあるんですか?」

 

「ララガーデンを出外れて、讃岐うどんの「すみた」に行く手前にあるよ。」

 

えっ?マジかっ?2号店なら、おれでも行けるんじゃないか?

 

という根拠の無い自信がムクムクと沸き上がりました。

 

スナック雪子の志茂2丁目店が新オープンしたようです。|赤羽マガジン (akabane-shinbun.com)

 

そして、「赤羽マガジン」の記事で、「スナック雪子 志茂2丁目店」が7/14にオープンしたことを突き止めたのです。

 

これはもうすぐに行くしかない。でもまた店の前まで行ってチビって入れなかったらどうしよう。

 

8/29(火)に、ツイッターで「今日行く」と宣言することにしました。

 

皆さんもご存知の通り、私は「有言不実行が大嫌いな人間」です。

 

行かざるを得ない状況に自分を追い込むことにしたのです。

 

そして、その日の20時過ぎ。お店の前に到着します。

 

おお。なんかこっちも結構な雰囲気じゃないか。

 

 

でも、今日はおれはここで諦める訳には行かない。「今日行く」と宣言したのだからな。

 

と勇気を振り絞ってドアを開きました。

 

そしてそこには、桃源郷のような空間が待ち受けていたのです。

 

ごめんなさい。ちょっと盛りました。

 

でも、「ホントにそんな可愛い子がいるの?」と疑っていた想いは、見事に払拭されました。

 

 

へえ。ホントにこんなカワイイ子がいるんだあ。

 

いいじゃないかいいじゃないか。

 

店内にもギッシリとこんな感じの貼り紙が一杯です。

 

 

もちろん、この店に足を運ぶことになった経緯もお話しします。

 

マスターはこまざきさんが来店された時は本店にはいなかったそうなのですが、話は聞いていたそうです。

 

そして、マスターの作る料理も美味しいのです。

 

お酒のつまみになるように、ちょっと濃いめの味付けです。

 

 

カラオケもやって、なんだかんだ3時間ほど過ごしてしまいました。

 

 

この日は、広瀬アリス似のママさんに「岩下の新生姜味ふりかけ付き名刺」をお渡しして、ご挨拶を差し上げました。

 

でも。。

 

皆さんもご存じの通り、私は名刺を差し上げてご挨拶したくらいでは、すぐに名前と顔を忘れられてしまう、非常に影の薄い人間です。

 

やはりここは、少し続けて通わないと覚えてもらうことが出来ないだろう。

 

そして、一週間後の9/5(火)に2回目の来店です。

 

 

この日も、焼き餃子などをいただいて、楽しく過ごしました。

 

 

そして、さらに印象を残すために「岩下の新生姜味塩焼そば」を差し入れにしたのです。

 

そうすると、今度はその感想を聞いてみたくなります。

 

やぱり、一週間後の9/12(火)に3回目の来店です。

 

 

「岩下の新生姜味塩焼そば」はなかなかの印象を残すことが出来たようです。

 

 

この日は、マスター手打ちのうどんもいただきました。麺がぶりぶりして美味かったですよ。

 

 

ここで、こういった「お客さんとのコミュニケーションがある」タイプの飲食店関係者の方に特別なアドバイスを差し上げましょう。

 

例えば、私はツイッターをやっています。

 

そういうお客さんを再来店させるためには、その人が食いつくようなツイートをすればいいのです。

 

私の例であれば、「この前、お客さんにもらった「岩下の新生姜味塩焼そば」美味しかったなあ。また食べたいなあ。」といったツイートをすれば、イチコロです。

 

その話の続きをしたくなって、すぐにリピートすること請け合いです。

 

SNSでのやり取りもいいのですが、実際にコミュニケーションを取れた方が楽しいに決まってますからね。

 

その人のスペシャリティに関して「もっといろいろ教えて欲しい。」なんてのもイイですね。これは真に受けられたら、ホントに終わらなくなる危険もありますが。

 

 

さてさて、私が3回の来店以降、どうしたのかはまた別のブログでご紹介したいと思います。

 

そのお客さんが食い付くようなツイート(や他のSNSでの発信)はどういう内容が適しているのか

 

これをイメージしながら接客して把握することが出来れば、リピート率は簡単に上げることが出来ると思います。

 

このことは恐らく、「飲食店へのリピート」といったケースのみでなく、「特定の相手の興味を惹く」という観点では、様々なシーンで活用できるワザなのではないかと思うのですが、いかがでしょうか?

 

おしまい

 

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