ちくわぶ炒飯」に続く、わぶろぐ第191弾です。

 

3/16(土)は、かなり忙しい一日でした。

 

まず、「ゆで太郎、コメダ、イオン浦和美園」のブログでご紹介した通り、息子と朝飯を「ゆで太郎」に食いに行きました。

 

そして、「ドムドムハンバーガー ポップアップスペース」のブログの通り、その後「イオンスタイル赤羽」に行ったのです。

 

でも、この日は他にもやりたいことがありました。

 

豚の角煮を作る」です。

 

オーケーストアで買って来た豚バラブロック。

 

 

これを8ピースにカットして、下茹でします。

 

何故、「豚の角煮を作ろう」と思ったのかと言うと、息子が沖縄土産に買って来た黒糖ブロックが、なかなか消費出来ずにいたからです。

 

「砂糖をたくさん使う料理って何だろう?」と考えて「豚の角煮!」と閃いたのです。

 

このレシピで使う砂糖の量は、「大さじ5」です。

 

酒 100mL
砂糖 大さじ5
しょうゆ 大さじ5
にんにく(薄切り) 1かけ
しょうが(薄切り) 1かけ
水 400mL

 

でも、砂糖の「大さじ」って重さで言うと何グラムなんだろう?と思ってWebで調べてみたところ「9g」だと判りました。

 

つまり、45g分、黒糖ブロックを削ればいいのですが、これがまたなかなか大変なのです。

 

 

なんとか頑張って38gまでは削ったのですが、疲れ果てて残りの7gは普通のテンサイ糖を追加しました。

 

そうこうするうち、豚バラの下茹でが完了しました。

 

 

洗ってアクを落とします。

 

 

そして、レシピの通り、調味料を入れてホットクックで炊いて行きます。

 

 

ここで、豚の角煮を作るのであれば欠かせない食材があります。

 

そう。みなさんご存知の通り、ちくわぶです。

 

 

ちくわぶを長さ方向に6等分してから、それぞれを斜めにカットし、「12人の優しいちくわぶ達」に仕立てます。

 

それをホットクックに入れて自動調理の開始です!!

 

 

あとは放っておくだけですので、私はこの時間を利用して事務に行くことにしました。

 

事務からの帰り道、何となく釈然としない思いがあったことを反芻します。

 

計量カップに酒100mlを入れて、醤油を追加した時のことを思い出しました。

 

そうだ!醤油を45mlしか入れていなかった!

 

砂糖大さじ5が45gであることに引っ張られて、醤油を45mlしか入れていなかったことを思い出したのです!!

 

味見をしていた息子から「なんか味がしない」との連絡がありました。

 

失敗した!

 

帰ってから慌てて醤油を追加し、追い炊きします。

 

 

何とか体裁を整えることが出来ました。

 

まずは豚バラを器に取り出します。

 

 

そして、残ったわぶとつゆを煮詰めます。

 

 

わぶは別皿に取り出します。

 

 

豚バラにもつゆを張って完成です!

 

 

いざ、実食!

 

あっ!やっぱ美味え!!

 

作るたびに思いますが、「豚の角煮」はちくわぶを美味しく食べるためのベストな料理ではないかと思います。

 

甘じょっぱい汁の味と、豚肉の旨味がむっちりとわぶに染み込んでいるのです。

 

「ちくわぶを美味しく食べるために豚の角煮を作ってみれ」とまでは言いませんが、豚の角煮を作る機会があるのであれば、それにちくわぶを入れてみる、と言うチャレンジをしてみないことは、食の可能性の追求を否定していることになると思います。

 

つまり、「折角美味いものがあるのに、既成概念に縛られて食べてみようとしない」ということです。

 

私のブログを読むような人の中に、そんな人なんていませんよね??

 

おしまい

 

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