「ちくわぶを久し振りに炊く」に続く、わぶろぐ第190弾です。
まずは、下のブログを見てください。
ちくわぶをみじん切りにして、「ちくわぶ炒飯」を作った時のブログです。
味的には悪く無かったものの、ちくわぶをみじん切りにするのがちょー大変だったので、二度とやるものではない、という印象が残りました。
でも、ここ最近「ぶんぶんチョッパー」を使って、ネギや岩下の新生姜をみじん切りにする機会があったのですが、えらく気持ちイイのです。
「もしかして、ぶんぶんチョッパーを使えば、ちくわぶもみじん切りに出来るんじゃね?」
そんな思いが、自分の中にふつふつと沸き上がって来たのです。
そうなるともう、試してみないと気が済まない性格です。
そして、ここ。非常に大切です。
使うのは、コモディイイダブランドの川口屋製ちくわぶです。
これ以外のちくわぶを使うと、うまくぶんぶん出来ない可能性が大です。
そして、フクロを脱がせてヌードのちくわぶにします。そうしないと切れないからね。
まずは、長さ方向に4等分にカット。
それを4枚に卸して、3ピースづつにカットします。
まずは、ちくわぶ半本分、24切れをぶんぶんチョッパーに投入します。
そして、ぶんぶんすること30回、こんな風に細かくなりましたー!
残りの半本分も同様にぶんぶんします。
少し刃応えを残したところなのですが、あまりやり過ぎると、粉々になってしまうのではないかと思い、適度なところでやめておきます。
2回分のぶんぶんを合わせたのがこちら。ちょっと大きい塊が残っていますね。まあ良しとしましょう。
具には玉子とベーコンを準備します、ベーコンは細かくカット。
フライパンに油をしき、玉子、ちくわぶの順に投入します。
ベーコンも入れて炒め合わせます。味付けは、「チャルメラバリカタ麺豚骨」を替玉として使った後に残ったとんこつスープです。
炒め上げて完成ーー!!
いざ、実食!
あっ!美味え!これ美味えよ!!
あれ?
でも、ちょっと待ってくれ。段々飽きてきたな。
小麦粉のもっさり感が気になって食えなくなって来たぞ。
最初に食べた時は、美味え!という印象だったものが、食べ進めると飽きて来る、という感じです。
小麦粉のもふぁもふぁとした感じがだんだん重くなってくる、と言えばいいでしょうか。
コメで作った炒飯であれば、感じないような印象です。
むううん。やはりちくわぶで炒飯を作るためには、まだまだ研究の余地があったようじゃな。
素直に敗北を認めて「ちくわぶ炒飯」は少し残して、翌朝に食うことにしました。
ただですね。この「ぶんぶんチョッパーでちくわぶをみじん切りにする」という行為自体については、いろいろな可能性を秘めているように思います。
みなさんも、必ず川口屋製のちくわぶを利用して、ぶんぶんチョッパーにチャレンジしてみてください。
結構気持ちイイぜ。
おしまい