「焱(えん)」は東京都北区赤羽にある、私の馴染みの店です。
看板には「小料理」と書いてありますが、いわゆるスナックです。
2023/4/27(木)の「夜のオリエンテーリング」の時に初めて行って以来、週一回ペースで通っています。
ママさんのことが好きで通っているのですが、「どこが好きなんだろう?」と思い返してみたところ、まるで「10年来の友達」かのような印象を与えてくれるところがあるんですね。
私には全く無い部分なので、そういうところに惹かれているのでしょう。
食べ物はほぼママのお任せで、お土産や差し入れを持って来るお客さんも多いので、私も遠慮なくそうするようにしています。
12/25(月)は、「翔んで埼玉~琵琶湖より愛をこめて~」のブログでもご紹介している通り、「つるやパン」の「サラダパン」を差し入れにしました。
飲んでいる途中で、別の常連さんがやって来ました。
その人に「まだお腹減ってる?」と聞くと、「全然イケる」と言うのです。
ママさんに了解を貰って、近くのお店にテイクアウトしに行くことにしました。
「せをりぃ」の「広島風お好み焼き」です。
「せをりぃ」には、ちょっと顔を出しておきたい理由があったのですが、良く考えると月曜日は定休日でした。
シャッターは閉まっているのですが、お店のドアが開いていたので、「今日お休みでしたっけ?」とマスターに声をかけます。
お店は定休なんだけど、予約のお客さんが来るので、その人のために開けていた、と言います。
そして、ついでに私のリクエストの「広島風お好み焼き」も作ってくれました。
そのうち、予約のお客さんがいらっしゃって、こちらでもちょっと盛り上がります。
「また、こっちに戻って来ませんか?」と誘われたので、「広島風お好み焼き」を「焱(えん)」に差し入れし、私も1ピースいただいてから早々に失礼し、「せおりぃ」でもうひと飲みしました。
2軒の店に2回づつリピートする、というヘンな夜でした。
次は、12/28(木)です。
この日は、私の仕事納めの前日でしたので、「焱(えん)」に行くのもこの年最後になります。
と言うことで、差し入れにもホンキを出しました。
有楽町にある「北海道どさんこプラザ」で「チーズ工房角谷」の「カマンベールチーズ」を買って来たのです。
まずは、冷蔵庫に入れてもらって、少し冷やしてからお皿に出し、調理用ハサミで切れ目を入れて、しばらく置きます。
下の写真が19:48です。たしか、冷蔵庫から出して15分ほど経っています。だいぶとろけて来ました。
こちらが、19:57。もうちょいですね。
20:01。グッととろけが進みました。そろそろいいでしょう。
準備したルヴァンのクラッカーに、チーズを少しづつ載せてみなさんとシェアします。
でも、みなさん酔っ払いですので、このチーズの本当の美味さを理解した人がどれだけいたかは判りません。ちょっと勿体無かったかな。
常温に置いておくだけで、こんな風にとろけるカマンベールチーズなんて、他に無いと思うんですけどね。
また今度、ここぞ!と言う時に使いたいと思います。
さて、年が明けて1/5(金)です。
この日は私の仕事始めでした。
一旦川口に戻って、事務でゆるゆるとストレッチなどをします。
川口市民であれば全員知っている「太郎焼本舗」がまだ営業しています。
ここで「太郎焼」を買って、差し入れにしてやろうという魂胆です。
5個入りを買って赤羽に向かいます。
そして、ママさんに渡して、包みを開いたところを写真に撮ります。
やっぱり太郎焼って分厚いですよね。
そしてあんこもぷりたつ。半分ずつにカットして、みなさんにシェアしていただきます。
やっぱり「太郎焼」は、数少ない「川口で自慢出来るもの」のひとつですね。
この日は、誕生日の方がいらっしゃる5人組のチームが来ていて、「ピザーラ」でUberをしていました。
そんなことも出来るんですね。
私も、ポテトフライとチキンナゲットをいただいてしまいました。
こんな感じで、アットホーム感を楽しめる「焱(えん)」です。
この店にも誰か知り合いを連れて来たいなあ、と思っているのですが、まだ果たせていません。
興味のある方は、是非声をかけてください!!
おしまい