12/16(土)は、近くの映画館のレイトショーで「翔んで埼玉～琵琶湖より愛をこめて～」を観に行きました。
以下、ネタばれもありますので、これから観る予定の方は読まないでください。
嫁さんと息子は一足先に観に行っていました。
私はちょっと「シリーズものの第二弾」にありがちな、「ああ。結局第一弾の方が面白いんじゃん。」という感想に終わることを懸念していたのですが、息子に感想を聞いてみたところ、結構楽しめたと言うので、期待していました。
観終わったあとの全体的な感想としては、「ところどころ、ちょっともの足りない部分もあったものの、その分パワーアップしているところもあり、なかなか良かった。」という感じでした。
そして、「埼玉県人として、滋賀県人に親近感を覚える」という印象が非常に強く残りました。
滋賀県。滋賀県か。。滋賀県で有名なものって一体何だろう？？琵琶湖以外にはピンと来ないな。
映画が公開される前はそう思っていました。
そんな時、このツイートが目に留まったのです。
「そこらへんの草天丼」などの人気商品を販売している春日部の「スーパーみどり」で「つるやぱん」の「サラダパン」を販売するというのです。
これを始めて見た時は意味が判らず、「へえ、埼玉でも「サラダパン」を扱う店があるんだなあ」と思った程度だったのです。
いやしかし。おかしい。あの人気の有名ご当地パンを埼玉県のスーパーで販売するなんて。
そんな疑問が頭の隅にあったのでしょう。ふと、気付いたのです。
これって、「翔んで埼玉」のコラボじゃね？
案の定、そうだったようです。
てことは、映画にも「サラダパン」が出演するのだろうと期待していたのですが、映画の中で「サラダパン」は2回映っていたものの、それがなんなのかの説明も無く、食べているシーンなども無かったのです！
この映画を観た人は、この「サラダパン」がどれだけ貴重で素晴らしいものなのか、判っているのだろうか？
私のこの映画に対する思いは、ほぼその一点に絞られてしまったのです。
「サラダパン」は、秋葉原にある「日本百貨店しょくひんかん」でも、毎月第二日曜日と第四日曜日に販売されています。
これはもう、みんなに食わせてやらざるを得ない！！
と思った私は、12/24(日)に秋葉原に足を運ぶことにしたのです。もちろん開店の１１時狙いです。
見事！「サラダパン」は販売されていました。
「サラダパン」８個と「サンドウィッチ」２個を買い、翌日、会社に持っていきます。
何人かの人にあげたのですが、もちろん自分でも食います。
ほれほれ。このたくあんマヨネーズが美味そうでしょ？
そして、その夜は赤羽の「焱(えん)」に行きます。馴染みの店です。
「サラダパン」３個と「サンドウイッチ」２個を差し入れし、ママさんやお客さんたちとシェアします。
私はすでに「サラダパン」は食べていたので、「サンドウイッチ」のほうをもらいました。
こちらもシンプルで可愛いやつなのですが、やはり魅力は「サラダパン」に一歩譲ります。
その日、「焱(えん)」に来ていたお客さんのうち２人は、「サラダパン」のことはご存じで、その希少性についても認識されていました。
そして、日本橋にある「ここ滋賀」というアンテナショップでも、たまに「サラダパン」を売っている、という情報をいただくことが出来ました。
愛されグルメ「サラダパン」が1位。滋賀県アンテナショップ人気トップ3｜カラふる -地方創生＆多文化共生マガジン- (colorfuru.jp)
基本的に、金・土・日に入荷するようですので、ツイッターの情報なども参考にして行ってみると良いでしょう。
と。。
「サラダパン」のブログだか「翔んで埼玉」のブログだかよく判らなくなってしまいましたが、今回の第二弾も楽しむことが出来ました。
個人的には、GACKTが「たこ焼きを食べる」シーンと「関西弁を話す」シーンが特に好きでしたね。
Blu-rayが出たら、迷わず買います！！
おしまい