「ちくわぶをすき焼きのたれで炊く」に続く、わぶろぐ第178弾です。
もちろんちくわぶは「おうちの味」ですから、「推しグルメコンテスト参加中#おうちの味部門」でもあります。
「ちくわぶをすき焼きのたれで炊く」では、牛すじとちくわぶをヤマサの「すき焼専科」で炊きました。
でも、「すき焼専科」はまだ半分残っています。
牛すじが煮凝りになってしまったことも少々想定外でした。
ここはひとつ、普通の牛肉と一緒に炊いてみようか。
なるべく安いのがいいから、牛バラの切り落としなんかがあるといいな。
と思ってスーパーで見つけたのがこちらです。
パッと見、なんか豚バラっぽいですよね。
ちくわぶ1本に対してはちょっと量が多く、この半分くらいで十分なのですが、贅沢を言ってもいられません。
1/27(金)の夜に仕込みを開始します。
ちくわぶは見事23枚にスライスします!もはや職人の域です。
これをホットクックのお鍋に入れ、「すき焼き専科」の残り250mlを投入し、水を100ccほど追加します。
さらに牛バラ肉もイン。
混ぜないで煮るモードで20分炊いた後がこちら。
一晩鍋のまま冷ましたら、結構な量の脂が固まっていました。
少し温めてから牛肉は取り出し、もう一度冷ましておきます。
1/28(土)の午前中は用事があったので、移動中に考えます。
さああて。炊いた牛バラとちくわぶをどうやって食べてくれようか。
牛バラ、ちょっと多かったけど、美味そうに炊けてたな。
あれをご飯のおかずにするだけでも美味いんだろうけど。
ちょっと「牛肉どまん中」の具に似てるよな。
てことは、弁当のおかずにするなんてのもいいな。ちくわぶも一緒に入れて。
いやまてよ。。
お昼前に帰って来て弁当を仕込むことにします。
チルドのライスをレンチンして、弁当箱に詰めます。
まん中へんを少し窪ませているのが判るでしょうか。
その上に牛バラのすき焼き煮を敷き詰め、どまん中にちくわぶ5人を配置します。
冷蔵庫に茹でブロッコリーがあったので、彩りに3株ほどもらいました。
じゃああーーん!!「ちくわぶどまん中」の完成です!!
残りのわぶ18人は、固まった脂を取り除いて、汁と共にジップロックに入れて保存しておきましょう。
弁当を持って、意味なく外出します。
「オーケーストア」の駐車場に車を停めて、昼飯にすることにしました。
おお!!何と美味そうな「ちくわぶどまん中」じゃないかっ!!
ひとくち、ふたくち、と食べ進めます。
美味え!
これ、ものスゲえ美味え!!
牛肉が美味しいのはもちろんなのですが、ちくわぶもちゃんと美味しいおかずとして成り立ってるんです。
いやこれ。マジでちくわぶだけでもおかずになるぞ。。
翌1/29(日)の昼に、さっそく実行に移します。
これがたれから取り出したわぶ達。レンチンして温めます。
弁当箱にご飯を敷き詰めてから、上にちくわぶを並べていきます。14人でいっぱいになりました。
せっかくですので、残りの4人と牛肉のカスも入れてしまいましょう。
見事なちくわぶ弁当の完成です!!
これはそのまま家で食べます。
いざ、実食!!
うん!美味い!ちゃんとちくわぶに肉の味が染みているよ!
でもぶっちゃけ、途中でだんだん飽きて来ました。何と言っても味が単調なので。。
箸休めに「岩下の新生姜」をスライスして少し入れておけばバッチリだったでしょうね。
そうだ!!「ローソンストア100」の「だけ弁当」のシリーズとして商品化してもらえばいいんだ!!
爆売れ間違い無しです!!
おしまい