今回も「推しグルメコンテスト参加中#忘れられない味部門」です。みそ煮込うどんが登場しますんで。
「寿がきやの即席カップめん」「寿がきやの即席カップめん2」「寿がきやの即席カップめん3」の3試合でこのシリーズは幕を閉じたものと私自身も考えていました。
ところがその後、「ウエルシア」で思いがけず「煮干香る コク塩ラーメン」を発見してしまったのです。
これには、むううん。と私も悩みました。
「煮干香る コク塩ラーメン」は食べてみたいと思っていたやつです。
しかし、もう1試合行うとすれば、相手となる商品が必要です。
「カップSUGAKIYAネギラーメン」「カップ本店の味メンマしょうゆ」あたりが手に入れば食べ比べてみたいところなのですが、いずれも見かけたことがありません。
仕方無い。辛いのは苦手なんだけど、「麺処井の庄監修 辛辛魚らーめん」は手に入りやすいので買っておこうか。
そしてさらに別のスーパーで「カップみそ煮込うどん」と「カップ台湾ラーメン」が並んでいるのを見つけ、その4人で対戦させてみることにしたのです。
まずは1/12(木)です。「煮干香る コク塩ラーメン」からいってみましょう。
かやくを入れてお湯を注いで4分。
そこにスープを投入します。
良く混ぜて食べてみます。
うん。美味い。ちょっと「岐阜タンメン」に似てる。「岐阜タンメン」の煮干し版って感じだな。
悪くは無いのですが、「岐阜タンメン」ほどのリピート感はありません。
なるほど。こんなもんか。
翌1/13(金)に間を置かず「カップ台湾ラーメン」をいってみます。
スープを入れると結構辛そうな感じ。
でも、混ぜてみるとそれほどではありません。
「台湾ラーメン」は「味仙」で食べたことがあるのですが、結構再現度が高いような気がします。
うん。これはこれで完成されているんじゃないかな。
翌週の1/17(火)は「カップみそ煮込うどん」です。あ。これ、全部会社での昼めしです。
内容物はかやく入スープと液体スープ。
かやく入スープを入れてお湯を張るんですが、時間が5分と長いんですね。
そこに液体スープを投入。もちろんみそベースです。
よおおく混ぜると、みそ感が全体に回っていい感じになります。
いざ、実食!!
あ。なるほど。たしかに。
うどんはもちろんホンモノのようなコシはありませんが、スープはなかなかいい感じなんです。
名古屋出身の方がこの味に郷愁を覚えるのは、何となく理解出来るような気がします。
ただ、私的には、特にリピートまではいいかな。
最後は、翌1/18(水)に「麺処井の庄監修 辛辛魚らーめん」をいきます。
内容物は、液体スープ、かやく入スープ、後入れ粉末スープです。
かやく入スープを入れてお湯を張って4分待ちます。
そこに液体スープを投入。結構辛そうですね。
さらに後入れ粉末スープを。なんかエグそう。
良く混ぜて食べてみましょう。
ああ。予想通り辛いね。
辛いだけではなく、魚の節系の風味が含まれていることは判るのですが、ここまで辛くする意味が判りません。
途中で挫折するのも悔しいので、何とか我慢して食べ切りましたが、ぶっちゃけ苦痛感が強かったです。
もちろんリピートする気は毛頭ありません。
やはり私は辛い系のラーメンには手を出さない方が良い、ということを再認識する結果になりました。
と言うことで、今回の対戦の結果としては、「煮干香る コク塩ラーメン」が一番良かったのですが、ベスト3に食い込むほどの魅力は感じられませんでした。
じゃあ、第4戦はやらない方が良かったんじゃね??
それも正しいのかも知れません。
でも、敢えてトライしてみることの大切さも判って欲しいのです。
もし今後「寿がきや」の即席カップめんの新作がリリースされて、トライしてみたいなと思ったら、対戦形式ではなく、単品でのレポートにすると思います。
おしまい