「チーズファンからの岐阜タンメン」というブログでもご紹介していますが、「寿がきや」の「即席カップめん」シリーズは、「岐阜タンメン」以外にもかなりドクトクなバリエーションに富んでいます。
私はこの中で、「全国麺めぐり 富山ブラックラーメン」を食べたことがあったのですが、ちょっとコショウ味がキツく、リピートは無しだなあ、と思っていました。
そんな時、下のツイートを目にしました。
生まれ故郷の福島県郡山市の名物の一つに#郡山ブラック
— こまざき美紀 東京都北区議会議員(政党無所属) (@komazakimiki) August 13, 2022
と呼ばれるラーメンが💡#しょうや さんの中華そば🍜を堪能。
味玉をトッピングしサイコーでした😄✨
郡山には地元の美味しい素材を活用した美味しいラーメン屋さんが沢山あるので、ぜひ足を運んでみてください‼️https://t.co/vyF2aNJOKC pic.twitter.com/aCIdrBXvyN
へえ。「郡山ブラック」なんてのがあるんだあ。「富山ブラック」とはまた違うのかなあ。と感じました。
そして後日、近所の「ウエルシア」に「全国麺めぐり 郡山ブラックラーメン」が売っているのを発見したのです!
これは食べて見なければ!と思い、即買いしました。
さらに後日、オーケーストアで「全国麺めぐり 笠岡ラーメン」と「全国麺めぐり 奈良天理ラーメン」が売っているのを発見しました。
もちろん購入し、会社に持って行って、食べ比べてみることにしたのです。
まずは、9/5(月)。どれから食べるか迷います。
一番オーソドックスなものから、と思い、「笠岡ラーメン」をチョイス。
麺はこんな感じです。フツー。
お湯を入れて4分。具がちょっとドクトクですね。
スープを投入。
良く混ぜて完成です。
いざ実食!
ああ。ふうん。美味い。
「鶏醤油」を謳うのが良く判ります。
普通の醤油よりもコクがあって、かつ優しい感じです。これは好き。
そして9/8(木)は一番気になっていた「郡山ブラック」を行ってみることにします。
添付されているのはかやくと液体スープ。
そして麺はフツー。
しかし、液体スープの方は「キンタカサゴ特級醤油使用」です。
でも、一般の人はどんだけ凄いものなのか判らないでしょう。私も判りません。
お湯を入れて4分。なるとが可愛いですね。
そこにキンタカサゴを投入!!
おおーー!
混ぜると確かにブラックです!富山にも引けを取りません。
いざ、実食!!
あ。美味え。。
富山ブラックよりもかなり優しい味です。
ブラックな色から受ける印象に比べて風味はまろやかなんです。
ああ。これ、一度本場で食ってみたいやつだ。
さらに、9/13(火)は最後の「奈良天理ラーメン」を。
これは以前にTV番組で見たことがあります。
ニンニクベースでピリ辛、こってりだったはず。
かやくを入れてお湯を張って5分。すでにニンニク感が漂っています。
そしてスープを投入。
良く混ぜて食べてみます。
うん。美味いよ。ニンニクスタミナラーメンだ。
でも、リピートはしなくてもいいかな。
同じニンニクベースの「岐阜タンメン」と比べると、リピート感には歴然とした差があります。
こんな感じで寿がきやの即席カップめんシリーズ、なかなか魅力的なラインナップが揃っているようです。
東京近辺では、出会える機会は限られると思いますが、スーパーやドラッグストアに行った時にチェックしてみて損は無いと思いますぜ!!
おしまい