「寿がきやの即席カップめん」は、私の中でかなり好評を博しました。
「寿がきや」の即席カップめんシリーズから、「全国麺めぐり 笠岡ラーメン」「全国麺めぐり 郡山ブラックラーメン」「全国麺めぐり 奈良天理ラーメン」の3種類を食べ比べたのですが、それぞれに良いところがあると感じました。
その中での優勝は「全国麺めぐり 郡山ブラックラーメン」だったのですが、これは他にも食ってみるべきものがありそうだ、という印象が強く残りました。
そしてその後は、スーパーなどに行った時にカップ麺コーナーで「寿がきや」シリーズを探すようにしていたところ、「小田原タンタン麺」なる品に出会ってしまったのです。
これは、現在の寿がきやのWebの「即席カップめん一覧」の中には存在しないものです。すでに新規生産は終了しているのでしょう。
会社に持って行って、9/27(火)の昼に食べてみることにしました。
かやくを入れてお湯を入れ、5分待つタイプのやつです。
5分経ったら、そこに液体スープと白い粉末を入れます。
白い粉末がとろみの成分なんですね。
よく混ぜるとスープにとろみが付きます。
いざ、実食!
あ。うん。美味いよ。
特別ではないのですが、ピリ辛のスープがいい感じの味を出しています。
ホンモノを食べたことはもちろん無いのですが、恐らくスープの再現度は比較的高いのではないかと想像出来るタイプです。
いかがでしょう?ちょっとスープにトロミが付いているのが判るでしょうか。
リピートまでは行きませんが、合格点です。
こうなると、もうワンシーズン「寿がきやのカップめん」を続けざるを得ません。
どうしようか。。
そうだ。「銀座香味徳監修 鳥取ゴールド牛骨ラーメン」は一度食べてみたいと思っていたんだ。あいつを入れて、後はノーマルな「カップSUGAKIYAラーメン」でしめればいいじゃないか。
10/3(月)に「鳥取ゴールド」に挑戦します。
添付されているのは、かやくとあとのせかやく、そして液体スープです。
かやくを入れて熱湯4分だったかな。
そこに液体スープとあとのせかやくを追加します。
よーく混ぜて完成!
ゴールドと言うだけあって、綺麗なスープですね。
それではスープからいただいてみましょう。
あっ!美味え!!美味えやつだ!!
「牛の香ばしい風味と深いコク」とパッケージに書かれている通り、牛を感じるスープです。
焼肉屋さんのスープがベースとなっているような感じですね。
そしてコショウ味も効いています。でも「富山ブラック」ほどキツくは無いな。
スープまで飲み干したのですが、底には結構なコショウかすが残りました。
うん!これは好き!また食ってもいいやつだ!!
あまり間を置かず、10/5(水)には「カップSUGAKIYAラーメン」を食べてみます。
「スガキヤ」は、私が子供の頃、近くにあったスーパーに入っていて、確か普通のラーメンが140円でした。
駄菓子感覚でよく食べに行った、懐かしい味なのです。
添付物の写真を撮り忘れてしまったのですが、確かかやくと粉末スープだったと思います。
かやくを入れて熱湯5分。そして、粉末スープを投入して良く混ぜます。
食べてみましょう。
うん。うんうん。この味だ。
麺はともかく、スープはホンモノの味をかなり再現していると思います。
豚骨ベースだけれど、和風のだし味も追加された、優しい感じの豚骨です。
2021年11月の「飛騨高山一人旅2」の時にかなり久しぶりに店舗で食べたのですが、その時の印象とほぼ変わりませんでした。
やっぱり美味いな。スガキヤ。
ただ、今回の3品の中から優勝を選ぶとすれば、「鳥取ゴールド」でしょう。
新規性もありつつ、スッキリとして何度でも食べられるような魅力があります。
そして、ここまでの「寿がきやの即席カップめん」シリーズで順位を付けるとしたら、「岐阜タンメン」「郡山ブラック」「鳥取ゴールド」の順になります。
2回の大会を終えて、このシリーズはこれで終了となるのでしょうか。
それとも。。
おしまい