「ちくわぶハンカチとちくわぶお守り」に続く、わぶろく第174弾です。
今回のブログから、本格的に2023年のネタに突入します。
「ちくわぶをみそ煮込みうどんスープで炊く」のブログでは、「寿がきや」の「3P味噌煮込みうどんスープ」を使ってちくわぶを味噌煮込みにしました。
ただ、結果的には「ちょっと薄い」というか「パンチが無い」という結果になりました。
「汁をもっと濃いめにして、甘さもプラスし、煮詰めるような感じにしてみよう。」というのが見出した改善点です。
前回の印象が薄れないうちにリベンジしておこうと思い、1/2(月)に再チャレンジすることにしたのです。
スーパー「カスミ」に行ってみたところ、いい感じに少量の鶏皮が売っていたので、それをゲットします。
そしてもちろん、使うのはコモディイイダブランドの川口屋製ちくわぶです。
今回は、数を数えずに「1cm厚」という感覚だけを頼りにスライスしてみました。
すると、何と私としたことが、21枚にスライスしてしまったのです。こうしてみると、11mmくらいのやつがちょこちょこいますもんね。
鳥皮は全部使うと多いので、半分ほどを湯通しします。余分な脂を落とすためと、臭みを抜くためです。
「寿がきや」の「みそ煮込みうどんスープの素」はもう一箱(3袋)残っています。
鶏皮もこんな感じで茹で上がりました。
「みそ煮込みうどんスープの素」は2袋使います。
前回は700ccの水で溶いて薄かったので、400ccほどで溶きます。
さらに、醤油、みりん、砂糖を大さじ2杯ずつ加えて味を足し、ちくわぶ、鶏皮と共にホットクックのお鍋にいれます。
20分炊いた後がこちら。
鶏皮は食べませんので、取り出して破棄します。
後は夕食の前に、ホットクックの「煮詰める」モードを使って、ちくわぶと味噌スープを煮詰めて行きます。
ホットクックの「煮詰める」モードは久しぶりに使ったのですが、フタを開けたまま煮詰めていくんです。これがまたなかなか楽しいんですわ。
数分煮詰めただけで、ほれ。こんな風にだいぶトロっとして来ます。
今思えば、ここで止めておけば良かった。
ちくわぶが鍋にくっ付かないように混ぜながらさらに煮詰めます。かなり汁が濃くなって来ました。
なんでしょうねえ。
とにかく煮詰めることに熱中し過ぎて、「汁を無くす」くらいまで煮詰めるのが使命だと思い込んでしまっていたようです。
お皿に出したら、こんな感じになっていました。
食べてみると、ちくわぶには味が染みているんですが、周りのたれがしょっからい!
たれをこそぎながら食べ進めたのですが、かなり濃い味に仕上がってしまいました。
そして、ちくわぶを食べ終わった後には、結構な量のみそだれが残っていました。
それを見て「ああ。これちくわぶ一本ならみそ煮込みうどんスープ1袋でも十分いけそうだな」と感じたのです。
1回目のトライでは味が薄い、2回目のトライでは濃すぎ、典型的な失敗パターンの連続となってしまいました。
でも、まだまだ諦めません!もう1袋残った「みそ煮込みうどんスープ」でリベンジを目論みます!
でも。。まずはその前に。。。
おしまい