「岩下の新生姜味ふりかけ26」までは「岩下の新生姜味ふりかけ」テーマのブログを9回ほど続けさせていただきました。
その後「岩下の新生姜味塩焼そば今シーズン2個目」という全く別のテーマのブログを挟んだところ、「岩下の新生姜味ふりかけ」ブログファンのみなさまから、熱烈な再開要望をいただいてしまいました。
ですので、私も本意ではないのですが、「岩下の新生姜味ふりかけ」シリーズに戻すことにします。
10/17(月)は、2回目の「ペヨング塩やきそば」です。
「岩下の新生姜味ふりかけ」との相性がベストマッチだったので、早速もう一回食ってみることにしたのです。
ちなみに、ペヨングとペヤングの違いは、下のWebページで丁寧に解説されていますので、ご参照ください。
【Peyong?偽物!?】ペヨングとペヤングの違いを検証|食べ太郎.com (tabetarou.com)
とにかく、このシンプルさがいいんですね。
「岩下の新生姜味ふりかけ」の良さを、素直に受け入れてくれるんです。
ここで私はもうひとつの実験を試みます。
これまでの研究により、「岩下の新生姜味ふりかけを混ぜすぎると風味がとんでしまい、味が薄く感じられる」という生態が究明されました。
私は敢えてゴッツリと混ぜてみて、それで味がどう変わるのかを試してみることにしたのです。
いざ実食!!
あれ?美味いぞ??
確かに、粗めに混ぜた方が「岩下の新生姜味ふりかけ」の味が直接舌に感じられる面があるのですが、この「ペヨング塩やきそば」に関しては、万遍無く混ぜても「味が薄い」とは感じないのです。
むしろ「万遍無く新生姜味が付いている」という印象になります。
不思議なものですが、ふりかける食材や味によっても、混ぜる効果に違いが出てくることが判りました。新しい発見です。
そして翌10/18(火)は、一番気に入りの「よだれ鶏弁当」をチョイスしました。
これには少々理由があります。
前日の10/17(月)の夜、私は「神田屋」に飲みに行きました。
そして、つまみのひとつに「よだれ鶏」税込み319円を注文したのです。
出て来たのがこちら。
具体的に説明するのは自粛しておきますが、「美味いよだれ鶏が食いたい!」と強く思ったのです。
こちらが職場のビルで買える550円のよだれ鶏弁当です。
もちろんピンクもふりかけます。
もちろん、ピンクもいいのですが、今回はメインの「よだれ鶏」をアップでご紹介しましょう。
茹で鶏の柔らかさ、素直な旨味、ボリューム、そしてたれのピリ辛感やナッツの香ばしさから得られる本格感。
そうだよ。やっぱりよだれ鶏と言ったらこういうやつでしょ。
「薄切り鶏ハムの甘辛だれかけ」じゃないんだよ。
そして、「岩下の新生姜味ふりかけ26」でも予告した通り、10/24(月)はローソンの「これがチキン南蛮弁当」にリベンジします。
ローソン店内にある1500Wの電子レンジで1分間チンしました。
汗のかき方からして、前回とは全くの別物です。
商品情報も記録しておきましょう。
「株式会社グルメデリカ 所沢工場」で製造されたものだそうです。
恐る恐る箸を使って、コメの状態を確認してみます。
前回とは全く異なり、ふんわりと仕上がっています。
よしよし。褒美にピンクのコナをふりかけてやろう。
うん!普通に美味い!!
この位のクオリティであれば、特にケチを付けるような必要は無かったでしょう。
目出度く和解することができました。まあ、私が勝手にぶうたれていただけなんですが。
ただですね。チキン南蛮が「これが」を謳うのに相応しいクオリティかどうかと言うのは、また別の話です。
昨今では、スーパーの総菜などでもそこそこ美味しいチキン南蛮がリリースされていますので、それらと肩を並べられるかどうかは、皆さんの判断に委ねたいと思います。
チルド弁当の新シリーズ「これが弁当」から合計4品発売|ローソン公式サイト (lawson.co.jp)
ちなみに、この弁当は「チルド弁当」という「陳列・販売の温度帯を下げることで鮮度が長く保たれる」という特長のあるものなんだそうです。
「加熱が足りないとご飯が硬いままとなりますので、ご注意ください!」と売り場に判りやすく掲示しておいた方が良い、と私は思います。
もし私と同じ苦しみを味わってみたい方は、この弁当を500Wで1分間レンチンした状態で食べてみてください。
私が味わった辛さはすぐにご理解いただけると思いますので、その後追加で2分温めてから残りを楽しむようにしてください。
さて、これで本当に「岩下の新生姜味ふりかけ」シリーズのブログは、一旦終了となります。
長年にわたるご愛顧を賜り、誠にありがとうございました。皆様のご健康とご発展を、心より祈念しております。
おしまい