4/28(木)はゴールデンウィーク突入の前日です。
私は、仕事をさっさと切り上げ、会社を出ました。
「大陸のからし焼き定食」というブログでご紹介した通り、今期の目標管理のひとつである「赤羽の支那そば大陸のチャーハン大盛りをビールとともにやっるける」を達成するためです。
営業時間が20時半までだと聞いていたので、19時半くらいまでには入店したいと思っていました。
目論見通り、19時20分にお店に着いたのですが、何と!
「4月28日(木)よう日
都合によりお休みさせて頂きます」
という貼り紙があるではありませんか!
普通の人であれば、ここでかなりガックシ、と来るところでしょうが、私の場合は、同じような経験がもの凄く多いのです。
若いころから、こんなことの繰り返しでもう慣れましたし、何ならこういうシチュエーションに陥ることを期待している部分もあったりするのかも知れません。
何より、ここは「赤羽」です。
他にも魅力的なお店がたくさんあるんです。
今いる位置関係から考えて。。。あそこだっ!!
そしてやって来たのは「両面焼きそば」の名店「あぺたいと」です。
もしかしたら混んでいるかも、と危惧していたのですが、そんなことはなく、いつものカウンター席に着くことができました。
カウンター前のガラスには、TV番組出演の情報が張り出されています。
ふむふむ。録画予約しておかなくちゃ。
いつも通り、ホッピーの白を注文し、つまみはなすときゅうりの浅漬けを注文しました。
右は、お通しのマグロの漬けです。
もともと、チャーハン大盛りを食おうと思っていた訳ですから、比較的キャパはあります。
もちろんいつものやつも行くんですが、ここは、前から気になっていたやつを行ってみようか。
こちらの「赤羽ナポリ」なるメニューです。
小750円を注文しました。
カウンター席からは厨房が見えるのですが、赤羽ナポリには、両面焼きそばと同じ麺を使っていることが判りました。
中細ストレートのラーメンの生麺のようにも見えますが、恐らく両面焼きそば用の特注品でしょう。
それを、両面焼きそばを作る時と同様に、大鍋で数分茹で、フライパンでナポリに仕上げていくようです。
そして、出てきました!
写真でお判りになるかも知れませんが、ケチャップ感がかなり濃厚です。
そして、味自体は王道のナポリタンです。
麺がドクドクなので、普通のナポリタンよりも少しコシがある感じです。
うん。これはこれでいい。
そして、粉チーズをたっぷりかけてみます。
もちろん、ナポリタンですから合わない訳がありません。
普通に居酒屋でナポリタンを頼んでこれが出て来たら、かなり満足の一品となるでしょう。
しかし、ここは「あぺたいと」です。
「両面焼きそば」という主役がいます。
比べてしまうと、どうしても「両面焼きそば」の圧勝、と言わざるを得ません。
そしてもちろん、「両面焼きそば」も注文します。
こちらもサイズは小にして、生玉子をトッピングします。
何度も言って申し訳無いのですが、赤羽に住んでいながらこれを食べようとしないのは、ちょっとどういう感覚か判りません。
赤羽には、魅力的なお店がたくさんあるのは判るのですが、「あぺたいと」の「両面焼きそば」は唯一無二です。
一度食べて、ローテーションに組み込むことをしておかないと絶対に後悔します。
定期的に通う店の何軒中の一軒になるかは、人によって違うと思いますが、「リピートしたくない」という人がいたら、まず人類ではありません。
生玉子をトッピングすべきかどうかは、お好みにお任せします。
私は、まず麺をパリパリの状態で食べ進み、ある程度全体の量が少なくなってから、卵黄を潰して濃厚に食べるのが好きなんです。
まあとにかく、話は一度食ってみてからです。
赤羽に住んでいながら、これを食べたことが無い、という人の話は一切信用しないことにしています。
ちなみに、5/3(火)放送の「内村のツボる動画」では、「あぺたいと」の両面焼きそばは、クイズの優勝者だけが食べられる賞品として登場しました。
5月3日 内村ツボる動画
— あぺたいと®︎グループ【公式アカウント】 (@1988apetaito) May 4, 2022
優勝者NEWSの小山さんと
東京03の飯塚さんに
両面焼きそばを
提供させて頂きました。#焼きそばの概念を変えます#焼きそばに生卵はウチが発祥 pic.twitter.com/ayPvM5Um3y
NEWSの小山さんと東京03の飯塚さんチームが優勝し、見事「あぺたいと」の両面焼きそばをゲットされていましたよ。
おしまい