9/24放送の「秘密のケンミンSHOW極」は、「東も西も超激ウマ!大焼きそばカーニバル!!」という焼きそばの特集でした。

爆笑問題田中さんのピンチヒッターとして、相方の太田さんが素晴らしい司会を務めていらっしゃいました。

紹介されていたのは、秋田の「横手やきそば」、栃木の「ポテト入り焼きそば」、大分の「日田やきそば」、沖縄の「ケチャップ味の焼きそば」の4種類でしたが、出演者の方が全員絶賛されていたのが、「日田やきそば」でした。

この番組を見て、「食べてみたい!」と思った方も多いことでしょう。

「日田やきそば」は「両面やきそば」とも呼ばれ、東京都内でも「あぺたいと」というチェーン店で食べることが出来ます。

またこれで食べに行くお客さんが増えるんだろうなあ、と思いながらWebを見直していたところ、なんと、9/16に赤羽店がオープンしているではありませんか!

「あぺたいと」ファンの私としては、これはもうどうしても行ってみない訳には行きません。

何日か前に、下見をして場所を確認した上で、10/16の会社帰りに寄ってみました。

 

カウンターに座ってメニューを拝見。

 

やはりここは、両面焼きそばの中(ちゅう)に生玉子トッピングだな。

 

 

そして、つまみメニューも結構充実しています。

 

店の実力を確かめるためにフワフワポテトサラダを行ってみよう。

 

 

おお。おれの好きなホッピーもあるじゃないか。

 

セット450円。なか200円。いいところじゃないか。

 

 

カウンターの中には厨房が。

 

おっ。これから茹でられる麺がスタンバイしてるじゃないか。カメラキラキラぱしゃり

 

 

したところ、マスターがガラス戸を開けてくれて、「写真撮れますよ」だって。

 

こいつは、お言葉に甘えてバシバシ撮ってやろう。

 

まずは、釜で茹でられる麺。茹でた麺を使うところが、両面焼きそばの特徴なんです。

 

 

そして、隣の鉄板では、豚肉の細切りが焼かれています。

 

 

茹であがった麺を豚肉の上にオン!

 

 

そして、広く薄く広げて行きます。

 

初めて知ったのですが、この鉄板、真ん中の部分が少し窪んでいるんです。

 

なので、周りから油を回しかけることで、中心に油が流れて、麺もいい感じで焼きあがるようです。

 

 

片面が焼けたらリバース!

 

どうです?美味そうでしょ?これが両面焼きそばの真骨頂です。

 

 

麺が焼けたら、ちょっと寄せて、肉の上にもやしとねぎを。

 

 

その上に麺を被せて、蒸し焼きにしていきます。

 

 

特製のソースをかけたら、麺をほぐして、具と混ぜて行きます。

 

ゆげもうもう。

 

 

炒め終わったら、注文分ごとに分けてお皿に盛って仕上げです。

 

 

私の中1.5人前、生玉子オンも出て来ました。美味そーー!

 

 

この両面焼きそば、食べたことが無ければ、一度は食べてみるべきです。

 

普通の焼きそばとは、香ばしさとか、食感が全然違うんです。

 

そして、この店では、いくつかのトッピングも出してくれます。

 

私はその中で、ニンニクチップを少しだけかけてみました。

 

 

美味いけど、無くても十分美味い。

 

私はベースの味を楽しむ方なので、無くてもいいかな。

 

でも、トッピングの生玉子は別格です。

 

こいつは、箸で割って、とろっとしたところを焼きそばに絡めて食うのが何とも言えません。

 

 

ちなみに、途中で出て来たポテトサラダも食べましたが、まあ普通に美味い。

 

他のおつまみもちょいちょい試してみたくなります。

 

 

でもやっぱ、この店の魅力は焼きそばだな。

 

改めてトッピングメニューを見てみると、マヨネーズが無い!

 

勘定の時に聞いてみたら、リクエストすれば、別盛りで出してくれるそうです。

 

息子はマヨネーズ派なので、良かったー!

 

 

半熟目玉が80円で、目玉焼きが100円ってところが少々気になります。

 

てことで、赤羽でこれだけ美味い両面焼きそばが食べられるようになったのは、大変嬉しいです。

 

出来ることなら、オリジナルちくわぶ料理も出して欲しいところですが、鉄板は常に焼きそばでフル回転なので、別の調理法で出来るものでないとダメですねー。

 

もう何回か行ったら、いい感じのメニューを思い付きそうです。

 

その際には、是非「赤羽ちくわぶの聖地化計画」にご協力をお願いしますーー。

 

おしまい


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